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有能な先生 - ボーディングスクール留学

<昨日のブログに続きます>生徒のポテンシャル(潜在能力)を引き出すためには、先生と環境の力が整わなければなりません。それ故に、ボーディングスクールでは先生対生徒の比率、先生の学歴、過去の教育経験などを公開しています。どのような人が何を教えるのかということを、なるべく多くの人に知ってもらうための試みです。
しかし、そのようなデータだけでは、先生の人格や学習環境の細かな配慮まではみえません。
留学生の場合、環境への不適応から学校生活がスタートすることは明らかですから、留学生のお世話に長けているESLの先生や、寮のフロア担当の先生はとても重要です。彼らこそが、日本人留学生の心理や性格を把握し、誉める要素を心得ているだけでなく、やる気を引き出し、他との生徒との関係にまで配慮できる立場にある人です。
ボーディングスクールを訪問する時、率先して留学生が入ることになる寮の担当の先生を紹介してくれる学校は、留学生のことを良く理解していると考えていいと思います。
アドミッションスタッフ(生徒募集に専従するスタッフ)も若くて経験が少ない人は、熱狂的に自校の自慢をしますが、経験豊かな人は、自分が話すよりも「君は何が見たい、知りたい」などの視点から学校訪問を考えてくれます。ボーディングスクールの関係者は、経験をつめば積むほど、生徒に対する洞察が鋭く、的確になっていきます。そのような人たちの集合体が学校として機能するわけですから、生徒の成功確率は高くなるといえます。
先生や学校管理スタッフがいくら有能でも、留学生が自ら発信することを拒み続け、自分の殻に閉じこもっていれば、彼らのできることは、とても限られたものになってしまいます。しかし、現実的には、留学後に自閉症的な症状に陥る生徒はほとんどいないと言っていいと思います。半年くらいの留学当初の混沌期を過ぎれば、誰でも「生きていく力」が自然に作用し、勇気を持って日本とは違う環境に適応しようと努力をし始めるのです。
留学生たちは、英語が解らないのではなく、解ろうと努力しないということに気づくのです。
つづく

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