留学コンシェルジュ

小学・中学・高校留学 留学コンサルティングの歴史

近年の情報ネットワークの革命的進歩により、
さまざまな分野でコンサルタント業が増加しました。
そのなかで留学コンサルタントもその質が問われています。
英語が堪能であり、ある程度の時間が取れる人であれば、
留学手続きは、自分でできる時代です。
留学に関するいろいろな相談を私は受けますが、
質問する人の最も知りたいことを的確に答えることが、
良いコンサルタントの基本条件になると思います。
初等、中等教育機関への留学は、親子ともに大きな決断が必要です。
その後の学歴、そして本人の社会生活への道筋を勘案し、
可能な限りの選択肢を取捨択一し、これでいいという方針のもとに、
わが子を異文化世界へと導くわけですから、選択肢に対する情報量の豊富さ、
またその精度などもしっかりと問われることになります。
今まで、何度かご紹介させていただいた英語圏中等教育機関への留学の
歴史ですが、改めて考えてみたいと思います。
留学カウンセリング、コンサルティングという職業は1970年代中ごろから
始まりました。それまでは、フルブライトや国際ロータリーなど、
公の機関からの留学、そして高校留学に関しては、AFS、YFUに代表される
非営利の交流団体による1年間の交換留学が主流でした。
もちろん、小学校留学、中学校留学などを具体的に相談できるコンサルタントは
70年代にはありません。80年代になり、高校を卒業することを目的とした
留学エージェントが登場しますが、ボーディングスクールへの留学を
的確に選定できるコンサルタントが登場するのは、
80年代の後半になってからです。
アメリカが第二次大戦後考案した高校在学時、1年間の交換留学という
そのシステムは、すでにその役割を終えていると思います。
少なくとも、英語圏の初等、中等教育機関への留学に関する
コンサルタントしては、参加者への制限の多いこのプログラムよりも
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドへの公立学校での1年間学習の方が、参加者への配慮が充実していることはプロの目から見れば明確です。
アメリカ交換留学プログラムというのは、J-1(exchange visitor)ビザが
発給されるためにその名がつきました。
このexchange(交換)の意味は、大学などの研究機関における人物交換に
頻繁に用いられますが、中等教育機関に1年間限定で学習を許可するために
このJ-1ビザが最適ということで選ばれました。
この交換留学の最大の特徴は、参加者の授業料免除、そして滞在は
受け入れ側のボランティア家庭によって無償で提供されることです。
つづく

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