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ボーディングスクール留学 Phillips Exeter Academy

「人を動かすのに言葉はいらない。感動させるだけでいい」とは、Phillips Exeter Academyを見学した中学校1年生のお母さんが言った言葉です。「ハークネステーブル(楕円形をしたテーブル)」といえば、この学校の代名詞ですが、それを目の当たりにし、先生を囲み12名の生徒が授業を受けている様子を見ると、やる気のある生徒であれば、この学習環境、形態にあこがれを感じるはずです。
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授業風景
学校のホームページからの引用と生徒ツアーガイドさんの説明によると、Exeter Academyの図書館は、世界中の中等教育機関のなかで26万冊と最も蔵書数が多いそうです。世界的に著名な建築家、Louis I. Kahn氏による設計で、1971年に完成したそうですが、その九階建ての建物は鉄筋づくりですが、その蔵書の数よりも、本を探す、本を読む、本に親しむための空間の素晴らしさに圧倒させられます。そして、そこには世界の叡智が体系立ててられて、9階のスペースに集約させています。
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エクセター自慢の図書館は9階建て
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圧倒される図書館内部の空間
驚きの設備は、もちろん図書館だけではありません。テニスコートはなんと20面です。20面も誰がいつ使うのかと疑問に思います。それでも、きれいに整備されたコートが20面です。今の時期、テニスのシーズンではないようですが、5面ほどネットが張られていました。
冬の時期、降雪のために屋外の運動施設が使えなくなることも考慮されて、巨大なスポーツコンプレックスには、温水プール、アイススケートリンク、ランニングマシンが10以上もあるトレーニングジム、バスケットボールコート、室内競技コート、スカッシュコートは10面です。
劇場設備も独立した建物になっていて、大小を合わせて3つのステージと観客席が設けられています。1年に3回、演劇公演が行われるそうです。この建物は近々、新しく建て替えられるそうです。
理科棟(サイエンスビルディング)には、10メートルほどもあろうクジラの骨が、建物空間を利用して吊るってありました。「これ、恐竜の骨ですか、本物ですか」と誰でも質問したくなります。
エクセターとアンドーバーというのが、アメリカのボーディングスクールを代表する学校として、一般的に語られています。一体何がそれほどまでに有名かというと、知的、精神的、物理的に10代の子どもたちを引き付ける仕掛けがぎっしりと詰まっている学校ということではないかと思います。
ツアーガイドを務めてくれたメイアンという名の11年生の生徒は、「私が知っている唯一の日本語は『スゴーイ』です」と言いました。今までに日本からの訪問者のツアーをするたびに、必ず聞く言葉であるのでしょう。100以上のボーディングスクールを見慣れてきた私も、無意識に『スゴーイ』と言ってしまいます。
この学校は大学ではありません。高校です。
百聞は一見にしかず、なるべく多くの日本の若い人たちがこの学校で学べるように、私は子どもたちの可能性を追求する努力をやめません。

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