留学コンシェルジュ

中学・高校留学-チャレンジの精神

<前日のブログに続きます>
留学当初の落ち込みをどう解消するかが今日のテーマです。
一言でいうと、「やるしかない」という心境を留学生が持てるかどうかです。
それを持つことができれば、いつやるの、「今でしょ」となります。
この精神の根本に、正しい人間観と世界観があると思います。
それはまだ芽吹きの状態で、これからそれが早く、大きく成長していきます。
正しい人間観、世界観は、留学生ひとり一人が自分のサイズに合わせて、
創り出し、育んでいくもので、人から知識として吸収することでありません。
「知っている」ということと、理解して実践できるということは、
根本的に違います。
Admiral Farragut Academy2
パイロットにチャレンジ! 於Florida Air Academy
「やるしかない」という気持ちは、留学してある日突然に留学生に
もたらされる場合もあると思います。しかし、それは不自由な日々の
留学生活から、徐々に作られていくものです。
留学生たちは自分との対話を始めます。
自分に対して、「おい、どうする」と話しかけるのです。
「やるしかないでしょ」ともう一人の理想的自分は言うかもしれませんが、
顕在意識の自分には、その声は聞こえません。
「あーあ、どうしよう。たいへんだぁ、もー、寝よう」などと、
問題の先送りで、そのつけが毎日、溜まっていく。
それでも、明確な解決策など見いだせず、日々が過ぎていくことに、
留学生たちは焦りを募らせ、それが他人への責任転嫁に結びついていきます。
「誰も自分のことをわかってくれない」
「先生は、『質問に来なさい』というけれど、何をどう質問しろっていうの」
「みな、約束は平気で無視するし、食事はまずいし、ESLクラスだって自習ばかり、あーあ、日本に帰りたい」
「寮生活って不便だなあ。自分ではどこにも行けない。つまらない」
これらは、私の想像で書いた留学当初の生徒の心境です。
ここ5年間くらいは、あまり初年度生の不満を聞くこともありませんが、
彼らの年齢や現在の日本の社会状況、家庭環境からして、
異文化という環境に強靭な意志と決意で臨み、自分を律するなどは、
「明治時代ではない」と言われそうです。
しかし、時代に関係なく、チャレンジの精神は
健全でなければいけないと思います。
そして、実際チャレンジ精神が機能しているがゆえに、
中学、高校留学生が意志半ばで帰国してしまうことは大変少ないと言えます。
つづく

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