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ボーディングスクール留学-健全なる精神

<前日のブログに続きます>
以前にも述べさせていただきましたが、
「健全なる肉体は健全なる精神にやどる」ということが、10代の留学生を
お世話していると自然のように思えてきます。
本来は、健康な体が基本となり、こころも健全であるということなのですが、
こころと体のバランスの比率が、留学においては、
こころのほうに傾いていると思うのです。
The Marvelwood School2
ラクロスの試合に向かう選手 於The Marvelwood School
10代の留学に関しては、ほとんどの生徒が、
健康上の理由で深刻な問題に陥るということはありません。
女子の場合は初年度で5キロから10キロ、
次年度で最高15キロほど体重が増加します。
空港に出迎えにでた親がわが子を認識できなかったというのは、
冗談として語られますが、本当にあることです。
もちろん、留学が後半に向かい落ち着いてくると、
元の体重にみな戻っていきます。
不思議に男子は女子のように顕著な体重増加はありません。
いずれにしても、留学生は一様に、よく食べ、よく眠り、
健全な体を留学時代維持するといっていいと思います。
健全なる精神が留学で作られることと、
正しい人間観、世界観との関係はきわめて緊密です。
日本の場合、最初に「学習ありき」で、
その知識と習慣性が基礎となっています。
留学も当然、学習からスタートしますが、勉強だけではとても追いつけません。
特に、留学して3か月目くらいまでは、英語力がないために、
先生や学校の指示がうまく理解できなく、それに対する対処法も見つけられずに、
自分の意図する学校生活ができません。
また、日本の時は、自由奔放のみならず、その行動範囲も
自分で決められましたが、寮生活においては、
自由の時間と範囲が極端に狭くなります。
故に、勉強が進むと言いたいところですが、それほど自分を「自由」に
コントロールできるほどに、子どもたちは人生の達人ではありません。
この時期が中学・高校留学にとって、最も大切な時期にあたります。
今まで、「学習」さえしていれば、あとはほぼ自由であり、
周囲にも認められていたものが、「学習がうまくいかず、自由も取り上げ
られる」と感じるわけですから。
この心境は、留学している本人がなかなか周囲に語れないことでもあります。
日本の親にしてみれば、ほぼすべては想定内のことです。
現地の先生にしてみれば、解らないことを説明できない以上、
理解することができないのです。以心伝心は彼らの文化の基本ではありません。
つづく

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