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日曜コラム 息子、家内との旅

4日より私の息子の留学につて述べています。
実は、私はその息子、そして家内と今、ユタ州にいます。
家族3人でグランドキャニオン、モニュメントバレー、そしてセドナを
訪問しています。
二男は、駆け出しの養蜂家として、蜜蜂の世話があるので、
残念ながらこの旅に参加できませんでした。
この旅を思い立ったきっかけは、家族で旅行する機会を15年くらい
持っていなかったことによります。
私は仕事がら、1年に10回ほどは海外の学校訪問にいろいろなご家族と
出かけますが、自分の家族との旅は、長男をニュージーランドに夫婦で
送っていった時が最後でした。
アメリカの東海岸地方や、南カリフォルニアは、
訪問すべき学校が数多くあるので、私は頻繁に訪れますが、
北米の名所旧跡といわれるところには、ほとんどご縁がありませんでした。
そこで、グランドキャニオン行きを計画しました。
いざ、計画を立ててみて、友人たちの意見も聞いていみると、
アリゾナ、ユタので興味深いところがいくつか出てきました。
結局、グランドキャニオン → モニュメントバレー → セドナという
ルートをすべてドライブでやろうということになりました。
車の運転は、慣れているので1日300マイル(480キロ)くらいであれば、
問題ありません。
いざ、現場に来てみると、グランドキャニオンもモニュメントバレーも
日本の日常のなかでは、決して探しえない圧倒的な自然の景観に
言葉を失いました。
今まで、北アメリカ、ヨーロッパ、そしてオセアニアの国々を
走り回り、学校訪問のかたわら、自然の美しさや壮観、景観には
見てきたつもりですが、「世界はひろいねぇ」とは、家内の言葉です。
彼女はさらに、
「自分が生まれ育ったところで、いろいろなことを教わって大きくなったけど、こんなところに来ると、『あれはダメ、これもダメ』という社会の決まりごとが、ふっとんでしまいそうだね」
確かに、1500メートルくらいもある高台から、視界はすべて渓谷で、
晴れた日でも目に見える景色が霞んで見えるほどのところに暮らしていれば、
自然を変えようなどという気は起らないと思います。
おのずと、その風土から生まれてくる社会規範は、独自のものとなるでしょう。
家内の洞察に「なるほどねえ」と私は感心します。
百聞は一見にしかずのことわざどおり、世の中に知られているところは、
見てみることを確信できました。
結局、私は日本の若者たちに、「まず見てみること」を教育の分野で
実践していきたいのだと思います。

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