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☆○ 留学生のアイデンティティ 外国語学習

<昨日のブログに続きます>
幼少のころより英語圏では、個を中心とした教育を行い、
日本ではクループを中心とした教育が行われています。
これは、教育の方針というよりも、自然発生的な
お互いの社会のあり方を象徴していると思います。
子どもたちは何の疑いも持たずに、与えられた教育環境のなかで、
伸び伸びと育っていきます。
小学校時代は言葉と数字に関して、必須の知識が与えられ、
中学校時代になると、必須さの範囲がさらに拡大され、
高校時代にはそれらの知識の応用がなされると思います。
そして、大学になると、自分の専門性に特化していきます。
さて、それでは外国語はどうかというと、基本的には中等教育時に
どこの国でも正式にはスタートするようです。
その方法論ですが、日本ではコミュニケーションが重視されつつあるようですが、
現実的には、文章を理解することが中心になります。
ひとクラス40人では、英語だけで授業を行った場合、
クラス全員が授業の進行についていくというのはとても難しいと思います。
仮に、理解力のばらつきがそれほどないにしても、
全員が英語に興味を持ち、同じように伸びていくというのは、理想であって、
現実的にはありえないと思います。
それ故に、コミュニケーションという双方向の情報発信クラスではなくて、
文章を解釈するという受け身の学習に、
日本の場合なっていくのではないでしょうか。
英語圏では、教育が組み立てられた時点ですでに、
個への認識が当たり前の文化ですから、外国語の学習においても、
解釈よりも、コミュニケーションを重視するということに進んで行きます。
ボーディングスクールにおいては、外国語としての中国語、
スペイン語、フランス語などいずれのクラスにおいても、先生はその
言語に精通しているのは当たり前で、教える言語のみでの
授業は当然のこととなります。
日本の場合、中学校、高校の英語の先生は99%が日本人でることは、
間違えありません。
「ネイティブの先生がどこの高校でもいます」という意見が聞こえます。
はい、その通りです。しかし、ネイティブの先生を中心に英語のクラスが
編成されている中学、高校はないと思います。
補足や時代の流れとして、ネイティブの先生がある程度採用されていますが、
受験というハードルがある以上、彼らが英語授業の核となりえることは、
日本では不可能と思います。
つづく

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