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★中学・高校留学 受験システムアメリカ編2

ボーディングスクールの中学、高校受験について、日米とは全く違ったシステムでなされているわけですが、その全容を明らかにするために、重要項目を上げます。
① 受験のための準備期間と学習計画
② 出願校の選定
③ 出願手続き
④ 合格発表とその後の手続き
⑤ サマースクールについて
⑥ 入学
① 受験のための準備期間と学習計画
留学の準備は留学実行の2年前くらいから始めるのが理想的です。アメリカボーディングスクールの場合、9月入学ですが、合格発表が3月上旬です。そのための願書締め切りは1月末となります。
ボーディングスクール出願で日本と異なることは、締切日だけが設定されていて、開始の期日はどこにも明記されていないことです。具体的には前年の9月頃から願書受付は開始されるのですが、日本のように特定された期間内にすべての書類と出願料をそろえて提出するということはありません。
では、なぜ出願の前に準備が1年もかかるかというと、英語力を上げるための対策を具体的に行うからです。留学に必要な英語力を日本で身につけることはとても難しいことです。本人が意欲に燃えて、背水の陣で臨むのであれば、留学実行までの2年間で相当な英語力向上が期待できるかもしれませんが、現実的には日本に居ながらにして、毎日英語で日記を書き、英語で書かれた小説を読破し、感想文を書くというボーディングスクールではあたりまえのことを実行することは至難の業です。
予備校、塾、家庭教師と受験対策には豊富な経験とノウハウを持つ日本の民間教育機関も、ボーディングスクール対策に関しては、それを実行する生徒がきわめて稀であるために、体系的、合理的な準備システムはないといえます。
ボーディングスクール入学の準備はジュニアボーディングスクールからというのはジュニアボーディングスクールに次の段階であるボーディングスクール受験のためのノウハウが十分に蓄積されていて、うまく機能しているからなのです。
日本では、知識集積型学習が小学校から始まり、中学、高校と継続的に続きますが、英語圏では中等教育からは、徹底した暗記学習であるよりも、論理思考、リサーチ技術、表現技術の研究、そして広範な自主的学習などを生徒に課するわけです。
中学、高校時代の留学では、語学習得はもちろんですが、考え方、学習方法、そして価値観までも変える可能性が十分に考えられます。
つづく

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