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★中学・高校留学 受験システムアメリカ編

アメリカボーディングスクールへの入学基準については、今まで何度かご紹介していますが、再度、ジュニアボーディングスクールとボーディングスクールへの出願に必要な項目を解説させていただきます。
英語力、学力審査のためにボーディングスクール受験であれば、SLEP、Junior TOEFL、TOEFL、SSATなどが必要となります。英語力は、直接インタビューすることで、試験結果の提出は求めないボーディングスクールもありますが、これからのボーディングスクール受験では、なんらかの英語力テストを受けておいたほうが無難です。
Junior TOEFLはTOEFLに比べてその質と量ともにかなりの差があります。TOEFLが3度の大きな改良をへているのに対して、Junior TOEFLはSLEPから変形して作られたものです。TOEFLに比べて難易度はかなり低いと言えます。
ジュニアボーディングスクールを受験するのであれば、Junior TOEFLを受験して自らの英語力を正確に認識することが学校選択の幅を広げます。
英検については、アメリカのコミュニティーカレッジや州立大学の一部で英語力証明として使えるようになりましたが、ボーディングスクールにおいては、英検は英語力の証明としては使えません。
英検は、日本の中学、高校では、広範囲に使われているようです。卒業までに英検何級取得を目指す、あるいは必須とするなどの学校もあるようですが、留学においては、英検は使い勝手がよくありません。
その理由は、留学で求められている英語の力と英検で求められるそれとが異なるためだと思います。
たとえば、英検2級試験に合格していても、留学という実践の場で、英語で自分の意見を述べることや、何かを説明するという作業はなかなかできません。読書に関しても、20行から30行くらいの文章を読むのではなく、数十ページを英語で読んで内容を把握するあるいはまとめるという作業はとても難しいのです。
ボーディングスクールの入学に関しては、韓国に続いて中国からの志願者が増え、ランク3以上のボーディングスクールの留学生受け入れの基準が引き上げられていますから、これからTOEFLスコアの提出を求める学校が多くなると思います。中国人留学生が増える前までは、TOEFLの提出は必要のなかったボーディングスクールがここ1-2年でかなり高いTOEFLスコアを9年生、10年生の志願者に要求するようになっています。
去年の合格者の英語力をそのまま今年の受験にも適用して考えられなくなっているのがアメリカボーディングスクールの現状です。
授業料についても前年同様という予測はできない状況です。過去5年間にボーディングスクールの授業料は15%~20%ほど値上げされました。毎年3.5%ほどの値上げです。更に円安に振れているので、1年前の授業料支払よりも今年は、200万円も支払が増えたという学校もあります。
ボーディングスクールにかかる費用は、ボーディングスクールレビュー、TABSに表示さている授業料に留学生は5000ドル~10000ドルほどプラスして考えるのが妥当です。その主たる理由は、留学生はESLクラスを取るために、その運営費用を負担されるケースが多いからです。
つづく

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