留学コンシェルジュ

1-話せる英語 発想を変えましょう

多くのご家族と学校訪問の旅をして、ほとんどの人たちが「英語がもっと話せたらいいのに・・・」としみじみと語ります。
そんな人たちに私は生活レベルの英語を教えたいと思います。食事のオーダー、ちょっとした買い物、また観劇や観光地への訪問など、旅を楽しくする英語は誰にでも簡単にできます。幸いに、日本では英語の基礎は中学、高校を通じて誰しも学んでいます。もう、学生時代のように、テストの点数を気にする必要も、○か×かを気にする必要もありません。ただ、自分の意志が相手に通じ、相手の言いたいことを理解できれば、それで満点です。すなわち、必要に応じて、必要なだけ学べばよいのです。
皆さんの既存の英語知識を応用すれば、旅の英語は半分以上カバーできると私は思います。そのためにまず、英語的発想が必要です。
英語は「動作主」を常に明らかにする言語です。日本語は「動作主」を隠す傾向があります。これが英語を話す基本です。言葉にとらわれると英語は話せません。その象徴が、YesとNoの使い分けです。英語は、事実に反応し、日本語は言葉に反応します。
男性に向かって、「あなたは男性ではありません」という質問をします。
英語:Yes, I am a man
日本語:いいえ、男性です。
この発想を徹底的に訓練してください。何と聞かれるかが問題の日本語に対して、事実だけを問題にする英語の発想がわかっていただけると思います。では、すこし練習しましょう。
あなたは成人ではありません。 Yes, I am an adult.
あなたは赤ん坊ではありません。 No, I am not a baby.
あなたはハンバーガーが嫌いです。 Yes, I like hamburger.
あなたはパスポートをもっていません。 Yes, I have a passport.
イエスとノーの使い分けがわかりましたか。
この訓練は、自分でできます。目をつむって集中して、私がどうしたいのか、私に関する事実を否定するものを自分で自分に質問して、それに対してYes、Noで答えてください。事実に反応し、言葉に反応しない訓練を毎日3分でもいいから続けます。面白くありませんか。英語という言語の日本語との違いに興味が持てませんか。持てたら、オーケーです。納得するまで訓練してください。2-3日でマスターできます。
理屈っぽい日本のインテリ中学、高校生のなかには「否定疑問文でないから、わからない」などと屁理屈を言う生徒もいます。これは明らかに、学問の弊害と言えます。言葉は道具です。大切なのは、知識ではありません。今、私たちがやろうとしていることは、日常のことです。それを使って、「どうしたいの」に答えたり、質問したりすることです。疑問文でない質問などは、日常では当たり前です。特に、生活レベルでは、「どうしたいか」が問題であり、それさえはっきりすれば、おおよその問題は解決するはずです。
つづく

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