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★ボーディングスクール留学 ― インタビューこちらからの質問について

<先日のブログに続きます>
インタビューの締めくくりは必ず、Do you have any questions?となるのですが、それに対して日本人生徒はNoという人が多い傾向をのべたところで、昨日のブログは終えました。
空気を敏感に読み取ることを習慣づけられている日本の子どもたちは、ここはNoでも差支えないということが、意識のなかに刷り込まれているのかもしれません。
日本での説明会、セミナー、フェアーなどで「ご質問のある方」という問いかけに対し、ぱっと数人の手が挙がるという光景は日本では珍しいと思います。そのような「空気」が10代の子どもたちにも伝播しているのではないかと私は思ってしまいます。
ボーディングスクールに出願する生徒は、より自分に正直にすなおになってください。あなたの英語力は十分ですか。日々生活を共にすることになるルームメイトは、どのように選ばれるのか気になりませんか。アメリカの食事はまずいといわれていますが、毎日のことゆえ、どんなものが出るのか知りたくないですか。さらに、治安の問題、日本で悩まされた、理不尽ともいえる学校規則について、自分の好きなスポーツや音楽、芸術、買い物、映画鑑賞、週末の過ごし方、先生との関係などなど、考えれば考えるほど、疑問や不安、好奇心などからボーディングスクールについて、知りたいことはたくさんあるはずです。
それでも、あっさり「No」と言われれば、アドミッションスタッフもがっくりくることでしょう。そこで、私はボーディングスクールのインタビュー指導の時に、生徒たちにタブーとなるような質問はないことを徹底して伝えます。また、熱心さを伝える気持ちを、英語力という物差しのみで計らないことを伝えます。アドミッションスタッフは、すでにあなたの英語力や、学習力は理解しているのです。だから、インタビューはとんでもないことが起こらない限り、スムーズに流れるのです。あなたの「空気」を読んでいるのは、アドミッションスタッフなのです。
それ故に、面接官の気遣い、そして少しでも志願者のいいところを引き出そうとするその努力に報いるという気持ちがお互いに通じる時に、インタビューは言葉のやり取りだけでない、やる気のやり取りという精神的化学反応を起こすのです。
個人が重んじられる英語圏の文化がボーディングスクールの面接にも反映されています。面接は自分の自己表現の場と考えて、質問を受けるというのでなく、自分に合った学校を探すという意識で面接に臨むことをお勧めします。

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