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★ボーディングスクール留学 ― スカイプインタビュー

先日までのインタビューでの要素を総合して、学校訪問せずにボーディングスクールへの出願を完成させるためのスカイプによるインタビューについて述べたいと思います。ひと昔前であれば、国際電話によるインタビューかあるいは、ボーディングスクールによっては、日本にいる卒業生(通常は、大学生ではなく、社会人となっている人が選ばれます)がインタビューを行い、結果を母校に報告するという方式が取られましたが、スカイプの普及により、モニター上でお互いに対面して話すことが可能になったので、スカイプインタビューは今後、増えていくと思います。
スカイプインタビューと学校を訪問してのインタビューでの相違点はありません。私が今まで述べてきたインタビューでの留意点は全く変わりません。あえて違うのは、学校訪問においては、親への質疑応答がありますが、スカイプの場合はこちらが率先して親を画面上に引き出さない限り、アドミッションオフィサーが、「保護者の方からの質問を受けます」ということはありません。
現場で行うインタビューでは、本人とアドミッションオフィサーは1対1ですから、その内容は本人から聞くしかありませんが、スカイプインタビューでは、相手の質問を私がモニターできるので、かなり正確に質問内容を私は把握できるようになりました。その要点はすでにこのシリーズのブログで公開しました。
スカイプインタビューを聞いていると、生徒の英語力も手に取るようにわかります。おとなしい性格の生徒、活発な生徒、英語力のある生徒、あるいはない生徒など、いろいろな志願者がいます。彼らの言葉を聞いていると、わからないのにYesと言い放っているケースもあります。また、程度を聞かれているので、Yesと答えたり、疑問文がわからずに、沈黙を続けたりする場合もあります。私がわかるのですから、質問をしている人はもっとはっきりとわかるでしょう。それでも、生徒を落胆させることなく、どうにかいいところを引き出そうとするアドミッションスタッフに私は感心します。
失敗を恐れず、チャレンジするという意識は、スカイプインタビューを一度か二度経験すれば、誰にでも納得できることです。幸運なことに、私が真夜中スカイプインタビューをガイドして、うまくいかずに泣き出した生徒はいません。また、落胆して、そのあと落ち込むようなこともありません。
スカイプインタビューをやればやるほど、私はボーディングスクールと志願者とのマッチングの大切さを認識します。マッチングが良くなければ、質問の内容がずれて、インタビューは五分と持ちません。英語力がなくても、本人の意欲と資質を認め、伸ばしてくれる学校を探し出して、合格を勝ち取ることがコンサルタントのプライドであり、喜びでもあります。
「君ならできる。このボーディングスクールでやりなさい、できるから」と私はいつもこころのなかで思っています。

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