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スポーツ科学について Ashubury College, Ottawa, Canada

カナダのオタワにあるAshbury Collegeから校長が来日し、
そこで学ぶ生徒のご家族と都内のレストランで食事をしました。
校長のMr. Matthewsとそのご家族の長兄には共通点がありました。
二人とも、アイスホッケーのゴールキーパーという経歴の持ち主です。
私がお世話する生徒の長兄は、日本の大学で学ぶ現役学生であり、
所属する大学のアイスホッケーチームのゴールキーパー
(英語ではゴーリーと呼ばれています)でもあります。
彼は、大学での学習と、アイスホッケーでのチャレンジを求めて、
カナダの大学留学を検討中です。
学業における留学チャレンジは、彼が現在専攻する
スポーツ科学という分野での学習範囲の拡大にあるそうです。
この話をMr. Matthewsにすると、
「カナダではスポーツ科学は3つの分野に分かれている・・・」
という彼のストーリーが始まりました。
人体におけるスポーツの効果研究、スポーツ心理学という分野、
そしてマネージメントやビジネス的視点からのアプローチ。
Ashbury Collegeでは、スポーツを大学で専攻したい生徒のために、
カレッジカウンセラーがこのような基本情報を生徒に与えて、
どの分野を選考したいのかを間違えないように指導するとのことでした。
「日本でもそうあってほしい」というのが、長兄の意見でした。
さて、アイスホッケーの本場、カナダでの彼のアイスホッケーでのチャレンジは、
ゴーリーとしての質の向上とその可能性の追求にあるそうです。
「大柄な人がゴールを守る」という概念を破るためには、
瞬発力、反射神経、判断力などを徹底的に鍛えなければなりません。
日本では、監督、コーチの意見が絶対だそうで、好きなアイスホッケーを
自分が思う通りには追及できないため、その機会を本場のカナダで求めたい
というのか正直な彼の意見でした。
自分の好きなスポーツを生涯の職業にできる人はとても運がいいか、
あるいは恵まれている人であると思います。
学生時代のスポーツをそのまま職業に生かせる人は千分の1、
あるいは万分の1の確率であるといっていいと思います。
しかし、「体育会系」という精神的なつながりが、就職時に
日本ではとても評価されるようです。
その理由は、粘り強い、体力がある、上のいうことをすなおに聞く、
行動力が旺盛などとなるでしょう。
英語圏でも同様に、スポーツの繋がりというのはとても重要です。
ボーディングスクールにおいても、「母校の思い出」で
数学のクラスを思い出す人はほとんどいないでしょうが、
スポーツチームでのいろいろなシーンは、生涯の財産といえるでしょう。
ボーディングスクールのスポーツでは、その素晴らしい思い出を
生徒のこころに刻むからこそ、彼らからの寄付も多いといえるかもしれません。
カナダのAshbury Collegeで学ぶ日本人留学生とその兄、
アイスホッケーの好きな兄弟が、そこから得た知識と精神で
世界を相手に活躍することを私は願っています。

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