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留学と就職6 - 続英語を話せる価値の本質

<前日のブログに続きます>
英語を学ぶという明確な決意が必然性に裏打ちされれば、あとは簡単です。一直線に目標に向かって突き進むだけです。周囲はすべて、英語の環境であり、学習を阻害するこまごまとした要素が払拭されていることが、企業型短期海外英語研修の特徴と思います。
英語を学ぶために海外に派遣され、ミッションが明確であり、環境が整うと、人の意識の化学反応が起こり、好奇心や夢を誘発させるというのが、私の考えです。私は年に10回前後、英語圏の学校をいろいろなご家族あるいは留学希望者と訪問しますが、一週間程度の海外生活のなかでも、その都度いろいろな発見をします。使い慣れた空港であっても、毎回表情が異なります。それほどに、私にとって異文化とは新鮮なものです。
「会社の命令だから・・・」とは言っても、四六時中、異国で「命令」に従っているわけではありません。環境のスイッチが切り替わったのですから、意識のスイッチを切り替えさえすれば、童心に返り、目の前にある現象一つひとつに興味を持ち、関心を持ち、日本との違いに驚き、「なぜ」という発想が出せるはずです。そうなれば、生活は自然と楽しくなります。そして、一つひとつの生活の断片が繋がりを持ち、身軽に動けるようになります。
日本で仕事が終わったら英語を学ぶという状況と比較して、現場に行くことの効果は全く違ということ、すなわち学びの演出です。英語圏での社員短期英語研修はとても合理的、かつ経済的にして、有効な語学習得の機会です。
英語というのはあくまでもコミュニケーションの「道具」です。道具は使われて初めてその真価が発揮できます。英語そのものに価値があるわけではなく、価値の本質はそれを使う人の「あたま」のなかにあるわけです。しかしながら、道具全般の傾向として、英語も使わなければ自然に役に立たなくなります。恒に最高の状態にしておくためには、手入れも必要となります。良い状態を保つためには、手間ひまかけなければならないでしょう。
英語という形のない道具をどのようにして、磨くのか、手入れをするのか、そのやり方は十人十色ですが、現場で使うことが大切でしょう。
人生という長いスパンで考えて、「英語」、「学習」、「現場」、「使う」という条件を早期に満たすことができれば、手に入れたツール(道具)は、かなり長期の使用に耐えうるものとなります。
その点、ボーディングスクールというのは実に便利にできているのです。人を迎えることにとても明るく気持ちがいいのです。また、教育の現場に携わる人々は、おおよそ話好き、世話好きで、とっても愛想がいいのです。そのようなボーディングスクール社会を私はとても好きなのだと思います。だから、同じ学校に何度行っても飽きないのです。
(つづく)

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