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ニュージーランド留学 その1 親は鏡

お盆のさなか、ふるさとでゆっくりと過ごしていられるご家族も多いと思います。
その一方で、とても忙しい人たちがいます。
真夏のこの時期、休めないお母さんから、ニュージーランドで二期目を
迎えたお嬢さん、二人の近況連絡をいただきました。
お母さんからのメールには、子育てにつてのたくさんの示唆があります。
読んでいて、いつもうなずき、「すごい」、「そうだ、そのとおり」などと、
勝手にこころのなかで独り言をいっています。
そして、お母さんのメールを生かすテーマは何だろうと考えます。
ハッと思ったのが、「親は鏡」ということでした。
一般に親の言動、行動が子どもに大きな影響を与えることから、
親が原本で子どもがそれをコピーするという意味で子は鏡となります。
しかし、このお母さんからのメールを読んでいると、
「子育ては、それですべて仕分けできない」と感じます。
むしろ、留学というのは、親子が離れて暮らすわけですから、
親が子どもからいろいろ学ぶ、さらに、今まで見えなかった、
わが子に対する多くの発見がある。
だからこそ、彼らと対等に、一人の人間として、ベストのアドバイスをしたい。
愛しているから、言葉でなくて、その意味を考えたい、伝えたいとなります。
留学では、子どもが発信して、それが親に映り、
親子関係がそこから、新たな展開を見せます。
お母さんが、彼らに映った自分自身を認識する際、
「知ってどうなるの」ということもあるかもしれません。
しかし、私は「気づかされること」はとても大切に思います。
そのことで、自分の成長が促進されることになるわけですから。
私は、このお母さんのメールから、第二期ともいえる子育てで、
彼女の人生が楽しくなっているのではないかと思います。そして、
仕事にもより一層の集中力と誠意をもって取り組むことになる。
子どもたちの留学を達成できてよかったですねと私は言いたいのです。
最近、お母さんは二女とよくチャットをするそうです。
本当に男の子とやりとりしているみたいだそうです。
お母さんからの質問に「うん」、「おう!」
元々、口数が多くはなかったので、「まぁ仕方ないなぁ」
しかし、このところ、物理的なやりとりのみならず、彼女が自らの
心情や過去の出来事を語り始めたというのです。
姉妹で留学をしたのですが、二女にとっては、お姉さんの留学については、
かなり抵抗があったようです。
お母さんはそれを直観していたとのことです。
それはわかっていても、自らの目でニュージーランドという国、
そしてそこで学ぶ子どもたち、教える先生などに「啓示」的なものを
感じたお母さんとしては、わが子のためにベストな道を選ぶという、
気構えを崩すわけにはいきません。
結果的に、姉妹別々の学校にいくということになったわけです。
つづく

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