留学コンシェルジュ

カウンセラーのためのボーディングスクールセミナー Do you like this job?

<四日のブログに続きます>
一時間ほどの留学カウンセラーのための勉強会で私が言いたいことを
順を追って述べてきたつもりですが、四日のブログは
勉強会の記録というよりも私のコンサルティングの概要と
なってしまいました。再度、勉強会モードに戻したいと思います。
質疑応答に入る前に最後の章、留学カウンセラー(コンサルタント)にとって、
私が大切にしている考えを私なりに挙げさせてもらいました。
もしかすると、この勉強会に参加した人たちは、海外の学校情報、
留学生生活、トラブル例など具体的なことを期待したかもしれません。
しかし、私としては、そのような情報は質疑応答に回して、
彼らがこれからもこの仕事を愛し、続けてもらうために
持ち続けてもらいたい理念について、確認しておきたかったのです。
① Do you really like your job?
私は31年間、留学コンサルタントという仕事に従事できたのは、自分がこの仕事を本当に好きだからであると思っています。これからも、留学コンサルティングをもちろん続けていくのですが、その原点には、自分の異文化とのかかわりが欠かせません。
私の留学体験は、大学生でしたが、サンフランシスコでの二年間はあっという間に過ぎていきました。留学したきっかけは、それ以前に行ったアメリカ滞在五か月間なのですが、初めて見るアメリカのほとんどすべてのことに感動、感心しました。そして、「絶対また来たい」と思いました。このような単純な気持ちは、今でも国際線に乗るたびに私のこころのどこかにあって、「自分」を刺激し、突き動かす原動力になっています。
単純であるから変わりようがないのです。松尾芭蕉が生涯を旅に明け暮れたように、良寛和尚が生涯、仏の道を追求したように、多くの夫婦が、年齢に関係なくお互いに依存しあうように、シンプルですなおな「動機」や「関心」は時間を超え、形を変えて人の精神としてこころのどこかに燈り続けると思います。
仕事ですから、浮き沈みは当然あります。そんな時、いつも帰る原点が、自分の原体験としての「異文化体験」なのだと思います。未熟でわがままな自分を受け入れてくれた、そしていろいろなことに気づかせてくれた、そんな感動を人に伝えたいから、この仕事が続けられます。
② Do you have your own axis?
アクシスとは軸のことです。この文章を日本語でいえば、ぶれない自分があるかということになります。「好きな仕事だからぶれない」とは、長くやっていれば、いえるでしょうが、若いうちは仕事と自分が必ずしも一致しません。故に、自分の生きていく哲学としての軸はとても大切です。では、そのような「人生論」がなぜ留学カウンセラーにとって必要なのでしょうか。
私は、私の友人の留学カウンセラーが言った、「顧客に奴隷化される」という表現を一生涯、忘れないでしょう。どうして、カウンセラーがそのような意識を持ってしまうのだろうと不思議です。
つづく

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