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ボーディングスクール訪問 今週の訪問校について その3

ボーディングスクール訪問 今週の訪問校について その3
<前日のブログに続きます>
18日 Emma Willard School
この学校を見た時、「ああ、私の本当に行きたかった学校がここにあった」と思った。まだ、訪問していないのにどうしてそう感じたのだろう。Troyという街を少し外れた小高い丘に立っている、ヨーロッパのお城のような学校。インターネットで毎日見ていた憧れの学校を目の前にして、私はもう涙が出そう。
案内をしてくれたのは、この学校に今年の一月から入学した九年生のアヤノさん、そしてアルバニーから通っているケイトさん。ブルージーンズをはいている生徒、スカートの生徒、服装はみなとてもカジュアルで、お化粧もそれほど厚くはない。
女子校であること、321人の全校生徒のうち、2/3が寮生なので、建物のなかで寮スペースがとても多い。オープンで女の子特有のデコレーションがいい。アヤノさんの部屋を見せてもらった。斉藤さんには「盗難にはくれぐれも注意」としつこく言われていたけど、実際は部屋に鍵をかける人はあまりいないそうだ。アヤノさんの部屋にはアメリカ人ルームメイトがいた。「ハーイ」と挨拶した。
彼女は完全なバイリンガルだった。
斉藤さんがお世話しているヒトミさんが学校見学の後、来てくれた。
ヒトミさんにはたくさんの友だちがいた。韓国人、日本人、そして地元の生徒、みな気さくに挨拶する。「コンニチハ」、「ハジメマシテ」などヒトミさんが教えたのでしょう。みな屈託のない笑顔をしている。日本人の生徒から、「いつ来るの、何年生と聞かれる」。「私、英語そんなにできないから・・・」というと、「大丈夫よ、できるようになるから、平気、平気」。どうしてこんなにも楽観的になれるのだろう。どうしてここにいる人たちはこんなに元気なのだろう。日本の学校では、授業が終わっても、補習が大変で、それに塾もあり、毎日が勉強で笑ってなんかいられない。日本の子たちに比べたら、ここの生徒たち、Emmaだけではない、私が訪問した学校の生徒たちは、勉強に疲れた様子などまったくない。
ランチをヒトミさんと一緒にした。Emmaの食事もおいしかった。ヒトミさんはとても英語ができる。それでも、授業が難しいという。「私にできるだろうか」と一瞬、弱気になる。お父さんは、Emmaをとても気に入っていて、私に「教育」を残すと繰り返し言っている。でも、もう五月になる。いまから九月入学が間に合うだろうか、私はTOEFLも受けたことがない。ここにいる留学生の人たちよりも英語力がかなり低い。でもここで絶対勉強したい。そんな時、斉藤さんがEmmaの校長先生を紹介してくれた。とても美人の人だった。「Emmaに訪問しくれてありがとう」と言われて、私は嬉しくて、嬉しくて、涙が止まらなかった。
お父さんも斉藤さんも目がうるうるとしているようだった。
アドミッションのピルグリム先生との面接は、どうにかここで勉強したいその気持ちを伝えることで必死だったので、良く覚えていない。私と入れ替わりにお父さんと斉藤さんが先生の部屋に入って行った。早く、二人に先生との話を聞きたい。
(つづく)

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