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ボーディングスクール留学(アメリカ編)-面接要領4 質問事項

アメリカボーディングスクールの面接時の質問について、2011年1月のブログで詳しく述べました。その記録はこちらのサイト第三章、面接要領(1)、(2)、(3)で確認できます。今日は、ボーディングスクールの面接に際して、具体的にどのような質問が担当者から発せられ、それにどのように答えたらよいのかを考えて行きたいと思います。
★まず、学校に到着して、アドミッションオフィスにてざっくばらんな日常のやりとりです。かしこまる必要もなければ、面接室が用意されているわけでもありません。おおよそ、下記のような簡単なやりとりです。
Hello. How are you? What is your name?
When did you arrive in US?
How was your trip? Do you still have a jet lug?
Please enjoy your tour here!!
(施設見学が始まります)
★施設見学(40分~1時間ほど)終了後、アドミッションオフィスに戻り、一対一で面接(インタビュー)が始まります。面接室という特別な部屋はありません。面接をする先生の部屋で行われます。
How was the tour? How was the tour guides?(ガイドした生徒)
Please tell me about yourself.(自分の好きなこと、得意なことを中心に話を組み立てます。普段から自分の長所、やりたいと思っていることなどを10個ほどあげる訓練をしておくとよいでしょう)
Do you have any subjects you are interested in?
Why you like these?
(好きな科目とその理由、またどれくらい勉強しているかなど、アカデミック特性についての質問です。好きな科目をまず述べて、シンプルな答えを心がけます。難しい説明などは必要ありません。たとえば、英語が好き。英語を使って、色々な国の人と話したい。英語がわかれば、世界をもっと知れる。色々なところに将来行ってみたいなど。)
Please tell me the subjects you would like to improve.
(嫌いな科目についての質問です。数学が嫌いな場合、I would like to improve Math.となりますが、簡単に説明できる嫌いな理由と、どうしたらそれを最低限克服できることを考える必要があります)
Do you have any sports you like?
(スポーツは、ボーディングスクールの重要な活動です。アメリカボーディングスクールでは、体育(PE)という授業はありません。その代わり、授業が終わって後、夕方の時間はスポーツ活動に充てられます。スポーツが苦手でも、レクリエーションスポーツ、フィットネスなど、自分が参加したいと思う活動をそれぞれのボーディングスクールのHPなどで調べて、おくとよいでしょう)
Do you play any instruments?
What kind of arts do you like?
(スポーツと同様に美術、音楽に対する興味を聞かれます。「興味ない」という答えはあり得ません。あるいは、美術や音楽よりもスポーツに集中したい、またその逆でも良い回答です)
つづく

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