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USボーディングスクール情報-Berkshire School

アメリカ、ニューイングランド地方を代表するボーディングスクールの一つ、Berkshire Schoolを訪問するたびに、ボーディングスクール教育の個性と特長、そしてそれらの学校に内在する教育の力を実感させられます。
1907年創立、総生徒数、380人、留学生数80人(25カ国)、学年は9年生から12年生、500エーカー(縦横約1キロ半)のキャンパスは日本の広さの感覚では、とても高校とは思えません。日本の大学よりも大きく、ただ広いだけではもちろんなく、40を超える建物のうち、数学・理科教室棟がキャンパス中央の位置に来年の新学期のオープンを目指して建設中です。温水プールはもちろん、アイスホッケーリンクはアイスアリーナと呼ぶにふさわしい近代的な建物です。
伝統的なボーディングスクールというのは、その古さを象徴する建物を一部に残しつつ、寮、教室、講堂、アートセンターなどは惜しみなく新設、改修します。したがって、施設はとても新しく、近代的です。
リベラルアート系の教育棟クラスには、大きな縦横3m*5mほどの楕円テーブルが置かれています。講義でなく、先生・生徒同士全員が対面しディスカッションするというコンセプトです。
毎度のことですが、リスがちょろちょろとキャンパスの木々の間を往来し、鹿すらも訪れる田舎の地に、生徒が勉強しやすいように、また諸活動をしやすいように、学校施設がどんどんリノベート(改修)されてゆく、その活力に私はアメリカのもつ陽気さや、元気さ、教育の底力を感じます。
Berkshire Schoolはテンスクールズの次にランクされる私の評価ではレベル4(1-5段階評価)の学校です。入学に際しては、TOEFL、SSATのスコア提出が求められます。英検で言えば、2級では足りません。しかし、ホームページやボーディングスクールデータサイト情報、あるいは体験者、その家族がもたらすネット上の情報などではなく、実際に学校まで足を運び、親に対する面談で、アドミッションのスタッフから学校の3つの方針、「(勉強に対する)好奇心」、「(学校生活に対する)情熱」、「(人として)善良性」を説明されると、親御さんたちは心底納得されます。
ただ、学力を身につけるためだけに学校を選ぶのではなく、子どもたちが自ら望み、おもうところを表現でき、辛くても大変でも耐えることを知り、その成果を先生や生徒と共有することができる、そんな「理想的な教育」がこの学校ならできそうと感じてくれる。
「来てよかった」という親からのひとことが私にとって何よりの精神的、物理的清涼剤です。

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