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日曜コラム 今年のゴーヤ

関東も梅雨が明け、夏がやってきました。
自宅の小さな菜園で3年目となる今年の夏野菜、
ゴーヤの栽培は連休明けに種から始まりました。
初年度は家の東側の日当たりのよい場所に、
縦15センチ、横50センチ、深さ15センチほどのポットに
ゴーヤ苗を2つほど植えて育てたのですが、
収穫はほとんどなりませんでした。
2年目となる昨年は、家の西、昼から夕方にかけて
日が照る場所の地面に2つを植えて20センチ余りのゴーヤを
30個くらい収穫しました。豊作でした。
今年は、東側にポットを2個置き、
南側の庭には、2メートルあまりの柿の木に絡むようにと
種から成長した苗を植え替え、昨年豊作だった西側には、
やはり種から育てたゴーヤ苗を3つ植え込んでいます。
太陽の日差しを一番受ける東側のゴーヤの成長が今、
一番著しく、すでに雌花のもとに1センチほどのゴーヤの実を
確認することができます。
庭と西側のゴーヤの成長は東側のものと比べて、
かなり遅く、まだ実をつけるに至っていません。
朝、晩に水やりをするのは家内なのですが、
彼女によると、植物も愛情をかけて育てないとダメなのだそうです。
「今日もいっぱいおひさまを浴びて、伸びてちょうだい」
「元気ですか。たくさん水をあげますよ」
「あーら、良く伸びたわね。実もついたね」
などと、言いながら水やりを家内はしています。
今年のゴーヤを作る環境は昨年とだいぶ変わりました。
まず、同じ場所で同じ時期にホームセンターにゴーヤの苗を
買いにいったのですが、苗はありませんでした。
したがって、種からの栽培となり、2-3週間出遅れてのスタートです。
今年は節電を考えて、東側にもポットを2個置きました。
一昨年の経験を踏まえて、ポットでなく地上から育てるのが良いのですが、
家のブロック塀との間隔が30センチ余りと大変狭いので、
天然ブラインドとしての役割を重視しました。
少しでもエアコンをOFFにできたらよいと思います。
東・西側のゴーヤネットは、昨年まで二男が張っていたのですが、
彼は現在北海道で養蜂をしており、家にいません。
家内にとっては便利屋の二男だったのですが、
その便利屋は二男から私にとって代わりました。
種から育てたゴーヤ苗を家内は、彼女の妹やご近所に分けてあげたそうです。
2年前から始まった夏のゴーヤ栽培ですが、
毎年、当然のことながら、収獲量が変わり、環境が変わり、
独自のストーリーを展開します。
朝、雨戸をあける度に蔓の高さが伸びるゴーヤですが、
今年の収穫はきっと良いものとなる。
そう信じることで、その「気」がゴーヤにも、家内にも
伝播する ― そのように考えると朝のひと時も自然に感謝できる、
なるべく自然に近い生き方が私はよいと思っています。

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