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日曜コラム-自分への充電と放電

「最近は休みに(自分のために)エネルギーを充電するんじゃなくて、
放電も必要だと思ってます」、あるお母さんのふとした言葉に、
「そうですねぇ」と深く電話口で頷きました。
そして、私は「放電」について考えています。
充電と放電といういわば正反対の概念ですが、
お母さんはなぜ、何のために「放電」が必要なのだろうかと、
電話では深くうなずいた私ですが、その意味を含めて考えています。
おそらく、お母さんが言いたかったことは、物理的なことよりも、
「意識」の部分のことなのだと思います。
子どもたちから目が離せず、あとからあとから問題解決を
強いられた時期には、放電などとは言っていられなかった。
子どもの人数にかかわらず、子育ては精神も体も使います。
そして、いつでも家事ルーティーンと、ご主人のメンテナンスに
お休みはありません。コントロールセンターとしてのお母さんの役割は
なるほどに大きく、重要であることが理解できます。
休みだからエネルギー充電のため、好きなことをするという
従来のお休みの過ごし方から、子どもたちも手がかからなくなった今、
自分のための「放電」という360度フリーの考え方があっても
当然なのかなあとあらためて私は納得します。
つき合いも、恰好も、お化粧も、タイムマネジメントからもみなフリーとなる、
そのような状況で初めて自分のコアにある社会的エネルギーが放電されて
リラックスできるという状況かもしれません。
また、放電があるからこそ、新たなるエネルギーが充電されるともいえます。
私にとっての放電と充電の時期の主たるものの一つに、「学校訪問」があります。
その内容にも変化が必要な時期かもしれません。
そろそろ、訪問するだけでは放電も充電も難しくなりつつあります。
アメリカ留学時代から30代にかけては、何を食べても大丈夫でしたし、
時差ぼけなども1-2日で解消しましたが、
今は日本の食文化全部に愛着と敬意の念を激しく持つよになり、
時差ぼけの解消までに4-5日を要するようになっています。
睡眠時間が出張時は3-4時間で1週間をこなせるなどと
体力に対しても絶対的な自信がありましたが、
その自信はないほうが、良い時期なのだと思います。
いつまでも異文化への好奇心と新たなる発見に感動できるため、
また、「放電」と「充電」を同時に実行できる機会を持つために、
学校訪問を活用したいと思います。

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