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ニュージーランド留学-キリスト教など

前日のブログより続きます。
Oamaruに3年ほど在住されている日本人、ハリーさんは英語が堪能なのに加え、
この地域に対する知識も豊富で、彼との30分ほどのお話に私も、
15歳の生徒も大変参考になりました。
ハリーさんの見識と物腰にわたしは日本人のインテリジェンスを感じました。
このようなビジネスマンが世界のいろいろなところで活躍していると思うと、
大変嬉しくなり、同行した15歳の少年にも、
「君もハリーさんのように世界で活躍して欲しい。そのために親は高い金を
払って君に教育投資をするのだから」と教育的浪花節をいってしまいます。
この地域が栄えたのは、羊毛と家を作るための石であることは、
昨日のブログで述べました。
それがはるか昔に終わった今、この町はペンギンを保護し、自然を
大切にして町を訪問する人を歓待しています。
この町を良く調べ、知り、そしてこの町の企業に貢献しているハリーさんから、
ペンギン見物やレストラン情報などを伺い、
ゆったりとした会議室を後にしました。
私は訪れるところの歴史にたいへん興味を引かれるのですが、
Oamaruの100年余りも前の港地域がそのままにほっておかれてあり、
そこを歩くほどのスピードで車で生徒と通り過ぎたのですが、
昔の商業都市で働く人々の喧騒と怒声が聞こえてくるような雰囲気がありました。
「これは、イギリスだね」と私は生徒にいいました。
「僕はグアムしか行ったことないけど、わかります」
「そうか、この建物、この雰囲気、けっしてアメリカじゃない」
「僕もそう思います」
ニュージーランドの商業的繁栄の一部をOamaruで垣間見る前、
表敬訪問をさせていただいた、ダニーデンのColumba Collegeの校長、
Miss Wilsonから私立中高のオリジンについてお話を伺いました。
イギリス国教会(アングリカンチャーチ)がヘンリー8世によって
設立されたこと、アングリカンチャーチ、プレスビテリアン教会などが
プロテスタントであることなど、ここに住む人にとっては、
当然のことですが、私はキリスト教に関する知識は大変あいまいです。
それでも、痛感するのは、アメリカのプロテスタントと、このNZの
プロテスタントは極めて違うことです。
アメリカのプロテスタントは「聖書をよりどころとする」を実践するから、
教会や儀式などを重んじない。
ウエストタウンスクールは、クエーカー教徒が創立した学校ですが、
敬虔なクリスチャンの多いこの学校には、教会も十字架も一つもない。
一人ひとりが聖書をつうじて神とつながるということを素直に実践している、
そのように私は感じました。
それに対比して、ここニュージーランドには、大変立派な教会が多い。
インバカーギル、ゴア、ダニーデン、オーマル、ティマル、
そしてクライストチャーチと駆け足で旅してきましたが、
いずれの町にも立派なランドマーク的な教会があります。
同じキリスト教でも、愛、感謝の気持ち、奉仕の精神などの方法論は、
千差万別であることが伺えます。
ティマルのロンカリカレッジの隣の立派な教会に下記の標語がありました。
THE CHIURCH WILL ALWAYS HAVE WHAT THE WORLD IS MISSING.
CIMG3840.jpg
皆さんであれば、なんと答えますか。
15歳の生徒に質問しましたが、すぐに解答はありませんでした。
そうです、彼はこれから世界に欠けているものを自分自身で探すのです。
緑豊富でガーデンを持つイギリス的公園の多いこの国で彼は、
自らに誇りを持てる立派な答えを見つけると私は信じています。

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