留学コンシェルジュ

中学・高校留学-10代で知る社交的社会

英語圏という異文化が10代の生徒にもたらす影響は、時として彼らの人生を
ダイナミックに動かす力を持っていると思います。
カウンセリングの時に、留学の動機を中学、高校生に尋ねると、
音楽、芸術、スポーツ界のスターが好きだからという答えが多いことに驚きます。
英語が話せるようになりたい、世界の人たちと話したいという、
オーソドックスな回答は私自身の留学時代とそれほど変化はありませんが、
あこがれの人や彼らの国との国境は、ネット上では存在しなくなりました。
先日のブログでご紹介したように、サマースクールに参加した生徒たちは、
帰国後もネット上で自由につながることができます。
パソコンと英語力さえあれば、国際電話はゼロ円の時代です。
電話だけでなく、映像もフリーの時代です。
10代の感性は躍動すればするほど、英語はコミュニケーションの道具として、
活用するでしょうし、そうすることに何の抵抗もないと思います。
そのような合理性を短期間で身につけることができるのが、
10代の特性であると思います。
英語を身につけると、必然的に世界が広くなることでしょう。
さらに人間交流の輪も文化の捉え方も広角になることでしょう。
彼らのイメージのなかには、正解、不正解という概念よりも、
異文化を受け入れるために、どのように「自分」が考えるのが良いかを
発想するようになると思います。
これがプレゼン能力や文書表現能力に生かされてされてゆく時、
本人の社会性は、著しく向上すると私は確信します。
柔軟な発想は、受入れの幅を広げ、結果として多様性の理解に結びつきます。
多様性の理解は、自分の文化的、社会的中心軸をより、
鮮明に意識させる結果となり、そこにプライドが生まれます。
プライドとは、相手と自分が対等であるがゆえに、
相手を尊重することであると私は思います。
ですから、自分の軸を変える必要があるのではなく、
見方を変えるだけで良いのです。
このような発想や適応力に男女の区別は全くありません。
しかし、10代の留学を概観すると、おおよそ女生徒の割合が
男生徒よりも高い傾向があります。
長期でも短期でもこの傾向は変わりません。
男子よりも女子のほうが、しなやかに発想し、
相手を受け入れるという仮説を私は信じたくはありません。
しかし、今までの私の経験では、男子よりも女子のほうが、
精神的に粘り強い傾向にはあります。
そんな女子は、異文化の中でもすぐに人気者になる。
英語で勝負できないのであれば、他の分野で人の気を引くことや、
自分に興味を持ってくれる人の本心をしっかり把握して、相手を尊重できる。
「男子でもそうですよ」と言う声が聞こえてきます。
そうです、そのとおりです。
そうでなくてはいけないと思います。
日本人男子が草食化しているとか、外に出ないといわれるなか、
留学の世界では、男女の区別なく私はお世話をしています。

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