留学コンシェルジュ

小・中・高校留学-認識の原野

前述のブログ、「精神の野生」を一言でいえば、
「困った時の自分だのみ」と表現できると思います。
神様が自分を都合よく保護してくるのではなく、
自分で解決するための勇気を絶対に信じて、見守ってくれるのが、
本来の神様であると思います。
自分と絶対なるもの(真実)とのつながりを見つけるまで、
私たちの人生という旅は平坦ではないと思います。
人生をこころの旅にたとえれば、私たちは日々美しいものごとや、
それに伴う感動を求めて、認識の原野を歩いていると言えないでしょうか。
しかし、美しいもの、感動的なものを求めても、
醜いもの、落胆や不安もその原野にはたくさん存在します。
精神の野生を取り戻すために、私たちは認識の原野をさまよう、
私は21世紀、こころの時代をそのようにとらえています。
精神を柔軟でエネルギッシュに保つためには、幾度も挫折や困難に
打ち勝たなければならないと思います。
そうすることで、認識の原野に春が訪れて、木々は新緑にあふれ、
花も咲くのであると思います。
認識の原野は広大です。自由に歩き回れる反面、
その道は自分で切り開かないといけない。
そうしないと、さまざまな出会いもないのだと思います。
誰と出会い、そこに何が生まれるのか、「希望」や「夢」を自らが創らなければ、
降って湧いてくるようなことはないと世界の歴史は教えていないでしょうか。
社会は厳しく険しい、だから10代の子どもたちは、しっかり保護して、
大学に入学させ、厳しさに備えるための準備を行い、
晴れて社会人となり、人生に正面から取り組ませる。
ところが、10代の教育の現実は、精神の野生も認識の原野も稀少で、
実社会とのブリッジ的役割を果たす、大学に入学を果たすことで、
その役割を完結しようとしてはいないでしょうか。
「精神や認識といったことは、大学に入学してから行えばよい。」
「だいいち、野生とか原野などと観念的なことを考えも、とにかく、勉強しなければ、
受験という競争に勝ち残ってゆけないではないか。」という反論があることは、
十分に私は想定しています。
私は留学に携わらなければ、精神や認識の優先順位を
覚えることの後に置いていたと思います。
しかし、教育コンサルタントとして、国内外の教育関係者の人々、
子どもたち、そして親と接していると、
「世界に目を向ける」ということが、「必要」とされていることを
実感せざるを得ないのです。
小、中、高校の私立一貫校の校長先生から、
「日本の狭い世界を飛び出して、小さな自分を認識する」という意見を聞き、
「この子の好きなようにやらせてください」というお母さんの希望を聞き、
覚えることよりも、「なぜ、どうして」と考える子どもたちが、
教育現場で一人悩み、親も心理専門家も有効な手だてがなく、
本人が明るさを欠いてゆくとき、
親の方針で、あえて小学、中学留学を敢行し、子どもたちがすんなり、
異文化でやってゆく現実をたくさん見るにつけ、
精神や認識の主体である「こころ」を尊重することが、
結局は「教育」の本質なのだと私は確信します。

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