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中学・高校生 - 留学のための英語学習その4

読み書きで一つだけ、語学学習共通の課題があります。
それは、語彙数です。
こればかりは、脳が外部記憶装置を装着できる機能を人が開発しない限り、
自力の学習に頼るしかなく、「学問に王道はない」という
ことわざのとおり、地道な本人の努力しか解決方法はないと思います。
ではどうしたら単語学習が合理的にできるかというと、
既存の参考書の利用をお勧めしたいと思います。
古くは豆単、赤単、から始まり、森一郎著「試験に出る英単語」は
これを読まれる親の世代には懐かしい記憶であると思います。
英文構造がしっかり理解できれば、類推することもある程度は可能ですが、
基本的な言葉は、自ら記憶しておくことが得策といえます。
10代の記憶力はその気になれば、1週間で1000語を覚えこむことも可能です。
要は、それだけの意思があるかどうかですが・・・。
あるとすれば(私はあると信じています)、集中の波に乗ることです。
見る、書く、言うという五感を最大限に活用し、
1日に集中できる時間帯を決め、徹底して覚えこむのです。
この単純作業は、私の経験からすると、1日に10語も100語も同じことで、
10語で満足していてはいけません。
忘れるように人間の脳はできているのですから、
10語覚えて9語わすれるよりも、100語覚えて90語忘れるといった、
量の勝負です。
忘れたら、繰り返すという作業を1-2ヶ月集中できれば、
1000語覚えることも普通にできるのです。
それができない人は、文章にあたり、わからない単語は
パソコンなどを利用して繰り返しを徹底して覚えます。
辞書を引いていては時間と労力がもったいない。
現代の文明の利器をうまく活用することをお勧めします。
自分の興味あるまとまったストーリーなどを繰り返し読む、
一度に覚えこむのではなく、繰り返すことが大変重要だと思います。
ある翻訳家から伺ったのですが、彼は「ゴースト」という映画を
50回以上繰り返して見て、セリフを全部暗記したそうです。
ストーリーが好きで、映像も好きだから、できたのでしょう。
彼はそこで自信を得て、アメリカで活躍できる立派な通訳となりました。
単語の覚え方は、自分に合った方法を見出した時に、
飛躍的に伸びると思います。
そして、それを徹底するのは留学当初が一番良いと思います。
右も左もわからずに、右往左往している時にこそ、
精神を一点に集中する、自分へのプライドを持ってほしい。
そして、自分に勝ってほしい。
私は生徒たちにそのようなアドバイスを送り続けます。
つづく

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