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#5 カレッジカウンセラー、生徒との対話-ボーディングスクール教育

<前日のブログに続きます>
ボーディングスクールのカレッジカウンセラーが大学進学を控えた生徒の親に学校生活についてまで意見を求めるのは、カウンセラーが生徒との対話を合理的に、かつ効果的に進めていくための資料とするためにあるのではないかと思います。
親から寄せられる生徒個別の情報が、実際の学校選定にどれだけ役立つかは、具体的かつ正確には検証できません。しかしながら、SAT、TOEFL、成績と同様に親への質問肢の情報は、ボーディングスクールのカレッジカウンセラーにとって、重要な意味を持つものと思われます。
その理由は、受験においては、浪人をするという習慣がアメリカにはないことが一つにはあげられます。
1年待ってでも、自分が希望する大学に入りたいとどうしてアメリカの学生たちは思わないのかというと、学びの場を変えることを彼らは当然と考えているからでしょう。
自分の能力を認めてくれるところで学び、翌年は別の学校で学習するということを彼らは当然のことと受け止めます。
したがって、カレッジカウンセラーがボーディングスクールの受験生に勧める大学のなかの一つで彼らは必ず学ぶことになります。その前提のもとに大学選定が行われるわけです。
故に学力のみならず、学校環境やそれぞれの個性と受験生のそれがマッチするところを選ぶためには、受験生の性格、嗜好などの情報を親に求めることが必要になるのでしょう。
多様性を重んじて、受け入れるアメリカの大学は、母国のみならず世界から受験生を集めることがあたり前になっています。入学難易度の極めて高いアイビーリーグ校から誰でも受け入れてくれるといえる私立大学、更には、州立の総合大学からコミュニティーカレッジまで、高等教育の学びの場は、アメリカにおいては多岐にわたり、いずれの教育機関においても、留学生を受け入れてくれます。
授業料や生活費もアイビーリーク校(500万円以上)とコミュニティーカレッジ250万円でも可能)の間には、かなりの差があります。
教育の内容、質、費用、地域、そこで学ぶ人たちなどの要素をなるべく加味できるように、ボーディングスクールのカレッジカウンセラーは、生徒との対話を通じて、彼らのベストアンサーを提案していきます。

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