留学コンシェルジュ

#4 入試対策での親の役割-ボーディングスクール教育

<前日のブログに続きます>
今年の9月から12年生になる生徒の親に対してボーディングスクールからの下記の質問肢、その答えを作成することの要点について述べたいと思います。
① 過去3-4年であなたのお子さんの顕著な学校での(学習あるいはそれ以外の)業績を上げてください。なぜそれが素晴らしいと思いますか。
② 過去3-4年間であなたのお子さんはどの分野で最も成長したと思いますか。
③ あなたのお子さんを表現する5つの形容詞を挙げてください。
④ あなたのお子さんが成長するのに影響する特別な環境がありますか。
⑤ あなたのお子さんが寮生ならば、ボーディングスクールに入学させた理由を教えてください。
⑥ あなたのお子さんが通学生であれば、なせ私立の学校に入学させたかを教えてください。
⑦ 上記以外であなたのお子さんを評価する点があれば教えてください。
すでに、それぞれの質問の意図については、前日のブログで述べました。英文で回答を作成するわけですが、最も簡単にその作業を進めるためには、親が日本文で回答を作成して、それを我が子が英語に訳せばいいと思います。
この回答の提出先は、カレッジカウンセラーです。親の回答が直接、我が子が出願する大学に提出されるわけではありません。
従って、それほど文章そのものにこだわる必要はありません。カレッジカウンセラーはより広範に本人にかかわる情報を集めて、進学指導のためのデータに使うということを回答の原点においてください。
上記、①、②、③は、もちろん学業実績だけに焦点を当てる必要はありません。親と離れての単身寮生活を複数年経験して、精神的、社会的な成長が実のところ学業成績の向上の背景にあることを親は実感していると思います。そのような我が子の成長ぶりが、親の歓びあることは間違えありません。
もちろん、自分の得意な分野がスポーツ、音楽、芸術、その他の活動にあるとすれば、その成果を取り上げます。
④、⑤、⑥については、カレッジカウンセラーが生徒の進学先の大学について考えるための要素を提供してくれます。
たとえば、ボーディングスクールの延長のような小規模、リベラルアーツ系の大学がいいのか、あるいは、都市型総合大学でも本人はやっていけるのか、とにかく大学選択肢が多種、多様なアメリカにおいては、大学ランキングだけで選択肢を絞り込むことは、あまり意味がないと思われます。
つづく

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