留学コンシェルジュ

日曜コラム 読書と図書館

読書することを留学する生徒たちに勧めています。
その理由は、今まで読書が好きな留学生が留学生活で良好な結果を
出していること、ITが発達した現代ても、
紙の媒体による本が生き残っていること、
個人的な経験からも、図書館を活用することが、日常生活のなかで
欠かせないばかりか、仕事、生き方などで大いに役立っていることなどが
挙げられます。
飛行機や新幹線は言うに及ばず、毎日の電車の中でも読書は欠かせません。
テンスクールズの一つ、アメリカ、ニューハンプシャー州にある
フィリップスエクセター・アカデミーの図書館は、9階建てで、
蔵書数は10万冊と生徒のツアーガイドが解説してくれました。
「この図書館は高校では世界一です」と誇らしげに語るガイドさんでしたが、
確かにエクセターの図書館は、単独でも機能する情報リソースセンターである
ばかりでなく、建物として、そのデザインや機能性も感心させられます。
空間の使い方、内装とデザイン、この学校の生徒たちは、
自校の 「図書館」に特別な感情を抱いていると思います。
私の住む街、川越の図書館、蔵書数は30万冊だそうです。
なんとエクセターの3倍の本があります。
分野別に整理され、かつての名著はほとんど備えてあるばかりでなく、
検索も簡単にかつ、パソコンがあればどこでもできます。
また、司書の方々は例外なく親切、丁寧、そして図書館利用の
エキスパートで、本に関する質問には的確に答えてくれます。
とても品の良い人たちです。
家内は、図書館に行くと、返却図書の棚を必ず見るのだそうです。
そこには、人気作家や今、読まれている本が並んでいることが多く、
予約してもなかなか読めない本が、ぽつんと置かれていることが
あるのだそうです。
タブレットで読める本が増える中で、
本屋さんに行くと、膨大な紙媒体がきっちりと積まれています。
これらの本は、おそらくこれからもパソコンやタブレットに取って
変わられることはないと思います。
本を読むという時間、空間、作業が与えてくれる
安堵感、ワクワク感、感動などがすべて、画面に移行できるとは
思いません。
留学生たちにとっても、図書館という空間は、特別なのだと思います。
生徒数は日本の学校の数分の一のボーディングスクールですが、
それぞれの図書館は、生徒や先生たちにとって、
学校生活の様々な思い出を創造した空間であるかもしれません。
週末のルーティーン、今日の午後も図書館に行こうと思います。

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