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自己形成の原型-ボーディングスクール留学

中等教育機関への留学は、それ自体で完結するのもではありません。その次に大学進学が控えています。さらには、どのような職業を選択したいのかということも進学と同様にとても重要です。
留学が始まれば、留学生たちは日々の生活がとても忙しくなります。授業が終わった後、消灯までの自由時間は1時間もありません。勉強の時間さえも自由にとれるものではありません。心と体のバランスをとても重視するボーディングスクールにおいては、日本での学校生活とは全く違った文化があると言えます。
忙しい生活のなかから、進学や職業などについて、そもそもゆっくりと考えることはできないと常識的には発想されると思いますが、進学や職業の選択は、考えて出来上がっていくものではなく、自然と方向性が浮かんでくるのではないかと思います。その基本は、自分の得意なものごと、飽きずに継続してできること、それに没頭していて楽しいことなどではないでしょうか。
自分が好きなことというのは、忙しさや、大変さのなかから、形作られるのではないかと思います。どうにか時間や場所をやりくりしてまで達成したいと自分自身が納得できるからこそ、とても大事にしたいと思い、なおかつ続けられるのではないでしょうか。
10代半ばにして、それが発見できれば、受け身の学習や生活から抜け出して、能動的な学習や生活が可能になると思います。それが、自己表現力を増し、プレゼン能力を獲得し、問題解決力を身に着けることに繋がっていくと思います。
学習力という観点のみでは、到底これからの社会で自分の納得するような人生を全うすることは難しいのではないかと思います。ものを知っていることが、大きな知的財産であり、それが十分に評価された時代はすでに過去のものです。わからないこと、知りたいことは、スマホやパソコンが即座に答えてくれる時代になりました。
テレビでは、まだまだ知識が売れますが、クイズ番組を見ている人たちの意識もやがては変わっていくことでしょう。
10代の留学は楽しいことばかりではありません。自分が乗り越えなければならない辛さ、苦しさなど 、留学初年度は特にたくさんあります。端的にいえば、英語力がないために、学習も生活も不自由の連続です。
それを乗り越えるのは、本人です。先生や周囲の人々、そして家族は本人を応援、支援はできますが、本人に代わることはできません。
そのような状況が、留学生にその年齢に関係なく、自分自身を見つめる習慣を救っていくのではないかと思います。

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