日曜コラム 冬から春へ
ここ二三日春を感じさせる日が続いています。
三月になると、毎年のことなのですが、恣意的に通勤時、
コートを着ないようにしています。
それでも、凍えるような寒さはなくなりました。
帰宅して部屋に入ると、いつもの暖房なのに汗ばむくらいです。
毎年のことですが、この時期、こころも体も活動的になります。
自宅の小さな庭も様変わりしました。
縦3メートル、横8メートルくらいの小さな庭ですが、
家内が今までの冬の枯れていた草花を一掃して、植え替えました。
春を感じられるようになる時期に行われる、家内の年中行事の一つです。
水仙が緑の小さな葉を出し始め、ルドベキア、エキナセア、コスモス
が新たに植えたそうです。
テニスをしていても、球の弾み具合が違います。
つい一か月まえくらいまでは、朝のテニスは、球がとても重く、
弾まず、手が凍えてしまい、練習開始から30分くらいはテニスになりませんでしたが、昨日などは、打ち合いを始めて15分くらいで半袖、
短パンでもOKでした。これから夏になるまで、
テニスをするのにベストの時期に入ります。
剣道も同様に、良い汗がかける時期になりました。
冬の時期は、稽古を始める時、素足なので、足の感覚がなくなり、
寒いというよりも痛いに近いのですが、
これからの時期は、稽古を始める時でも、寒くはなく、
また、激しい練習をしても、夏の時期と違って、蒸し風呂状態ではないので、
快適に汗をかける良い季節です。
そして、この時期からのアメリカ学校訪問は、
降雪に悩ませることもありません。
1月、2月はアメリカ、東海岸の寒さと降雪、
そしてボーディングスクールは3月の合格発表に向けて、
アドミッションオフィスも忙しい時期なので、
この時期、学校訪問は休眠状態です。
9月入学に向けて、3月の第一回の合格発表が行われたあと、
欠員募集になりますが、TABS加盟の200校あまりの
ボーディングスクールのうち、半数以上は欠員募集をします。
従って、春先から夏休みまで、学校訪問は可能です。
しかしながら、ボーディングスクールによっては、9月以降を
新学期の出願受付期間としているので、そのような学校では、
学校訪問以外に、9月以降、再度訪問をするかスカイプインタビューが
必要となります。
オフィスの近くには、東京の桜の名所の一つ皇居の千鳥ヶ淵があります。
もうすぐ、ライトアップの準備がされることでしょう。
去年同様、今年もお花見を楽しみにしたいと思います。