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#1 ボーディングスクールの面接について

今まで何度かボーディングスクールの面接、インタビューについてブログで述べてきました。具体的な質問事項をご紹介したり、要点を解説したりもしました。今日は、失敗しないインタビューについて考えてみたいと思います。
インタビューに望む心構えですが、受け身的な意識になることを避けたいと思います。その意識とは、質問されたことについて、きっちりと的確に答えるという待ちの姿勢です。
質問される前に、自分について「より良くアドミッションスタッフに知ってもらおう」という攻めの姿勢のほうがボーディングスクールのインタビューはうまく行きます。インタビューの目的は、出願者の「人となり」を直接会うことで、より良く理解しようとするものですから、その心構えと準備においては、自分と関連することについて、うまくアドミッションスタッフに説明できるように考えておけばいいのです。
●自分の家族について
●自分の学校について
この二つの要素はインタビューでは絶対に外せない基本要素です。志願者がどこでどのような生活をしているのかを知るためには、家族に対する質問が有効であることをアドミッションスタッフは経験上知っています。
志願者の学校についても当然のことながら、アドミッションスタッフがとても知りたいことでしょう。どのようなクラスで何を学習しているか、学校での勉強以外の活動について、得意な科目や不得意な科目について、先生や生徒についてもアドミッションスタッフは興味を持っていることでしょう。
この二つの要素への質問は、主題に入る前のいわば助走のようなものです。
アドミッションスタッフは、志願者の日常を理解したうえで、「なぜボーディングスクールに入学したいのですか」と尋ねます。さらには、「ボーディングスクールで何を達成し、それを将来どのように生かしたいのですか」となります。
最初の20分くらいが助走部分ですが、その段階でアドミッションスタッフは無意識に自分と志願者との共鳴点も探すことになります。
面接官が3-4名いて、それぞれの人が決められた質問をして、おおよそが定刻どおりに進行し、志願者が礼をして退出するというきっちりとした面接という概念はボーディングスクールのインタビューには全くといっていいほどありません。
つづく

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