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ボーディングスクールの出願―ローリングアドミッションについて

アメリカ、ボーディングスクールのポータルサイト、Boarding School ReviewはTABS(The Association of Boarding Schools)のそれよりも掲載されている学校が100校ほど多く、ボーディングスクール情報が簡潔に網羅されている便利なサイトです。
このサイトの学校情報、Admissionの項目に出願締め切り日の特定がなく、Rollingとなっている学校がかなりあります。Rollingの意味は、出願書類および情報が揃えば、合否の決定をするということです。
Rollingを採用している学校は9月の新学期以外にも中途での入学も可能です。入学する生徒にとっては、学期の途中からの入学は、環境への適応や友達作りにある程度のハンディがありますが、英語習得という観点からすれば、日本で英語を学ぶよりもはるかに合理的に早く英語を身に着けることが出来るというメリットがあります。
出願締め切りが記載されていても、合格した生徒がすべて入学手続きを取るわけではないので、4月になって欠員を募集するという学校もたくさんあります。おそらく3月の合否の発表で欠員募集のない学校はランク5のテンスクールズと一部のランク4の学校に限られると思います。
もちろん欠員募集のない学校でも、合否の発表時にWaiting listでの合格ということはあり得ます。これは日本でいえば、補欠合格で、合格した生徒が入学手続きをとらないことが決まった時点でこのリストから合格者を出すというものです。
Boarding School Reviewに掲載されている300校あまりの学校でその半数以上がRolling Admission方式を採用していると思いますが、それほどまでに生徒募集には、多くの学校が苦労しているということになります。
今の時期は、ボーディングスクールのアドミッションオフィスにとっては、一年のうちでも最も忙しい時期ではないかと思います。3月の合格発表に向けて、志願者の合否を決定するために、連日、ミーティングが持たれています。
合否を待つ生徒たちにとっては、この時期、特にすべきことはないのですが、合格してから、ほとんどのボーディングスクールが最終成績表の提出も求めるので、既存の学校での学習をおろそかにはできません。

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