留学コンシェルジュ

留学で最も大切なこと

留学や教育の分野だけでなく、社会生活一般においても、
あることを成就するときに最も大切なことは、
それを達成しようとしている人が意欲を持って
取り組んでいるかどうかではないかと思います。
留学の世界で考えてみると、アメリカのジュニアボーディングスクールを除き、
英語圏の中学校、特に中学1年生から3年生くらいまでは、
ESLが徹底されていないところが多いのが現状です。
しかしならが、彼らの若さが生活英語をマスターする時期を早め、
新たな環境に順応するという人が本来持っている生きる力も
日本語が通じないその環境では、いかんなく発揮されるので、
受け入れる側も彼らの英語力については、比較的寛大にみてくれます。
留学当初のホームシックは年齢には関係なく誰でもありますし、
異文化への適応が最初から最後まで問題なく行われるケースもありません。
そのなかで、最も大切なことは当事者そのものが、異文化での生活を
受け入れることが出来るかどうか、それを英語でいうと、
本人がHappyであるかどうかということになります。
精神の葛藤を最も感じているのは本人ですが、
ホームシックを乗り越えても、学習への適応や生活全般に対する
ことにすべてHappyとはいかないでしょう。
それでもHappyに成れるかどうか、この精神の葛藤を乗り越えることが、
留学の意義でもあり、長い人生のなかで、おおよそ人としての
学びの最重要な課題ではないかと思います。
自己表現、自己主張という分野は、一般的に日本の教育においては、
その概念はもちろん、尊重され、教育指導においても、
重要な項目ですが、その実践となると、40名のクラスで
日々の授業をこなしながら、自己主張や自己表現を体系的に、そして
具体的に指導するのは、難しいことです。
留学すると、自己主張の機会が激増します。
また、自己表現という点においても、対話では相手の目を見て話す、
Yes、Noをはっきりさせるなど、日本での学校生活はさして
意識もしなかったことが、いきなり生活の基本となって本人に
学習を有形、無形で強いられるようになります。
それ故に、若き留学生たちは必ずしもHappyとは言えません。
しかし、彼らにとってHappyはすぐそこにあります。
それを「自分で」取りにいけるかどうか、周囲が期待しているのは、
そのような態度であり、考え方です。
中学生の年齢でこのような人生哲学を学ぶ機会があることが、
留学という教育環境の持っている最大の特性であると言えると思います。

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