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TASIS スイス訪問 ー ペアレンツウィークエンド

今日の表題、TASISでのペアレンツウィークエンドに入る前に、21日より3日間に渡る英語でのブログ
についての説明をさせてください。
19日、成田空港よりフランクフルトに向かうルフトハンザ711便の機内でノートブック
パソコンが破損してインターネットの接続が出来なくなりました。
フランクフルトに到着したのが午後3時でしたが、この前泊地のホテルには、
アメリカのホテルであればどこにでもある誰でも使えるデスクトップコンピュータは一つもなく、
夕食も摂る気に摂る気になれず、焦燥の思いで寝入ってしまいました。
翌日、ルガノに向かう飛行機に搭乗する前にラウンジでデスクトップから
ブログ作成のためログインを試みましたがうまく行かず、結局ルガノのホテルで
ようやくブログ入力できる状態になりました。
日本を発つ日までに20日までのブログは書きためておいたので
ルガノに到着した20日に私がお世話している既存のご家族と生徒に向けての
英語メッセージは21日のブログを通じて発信することができました。
それから2日して、私はまだルガノにおります。幸いにも同行したご家族が
ノートブックを持参していたため、それを貸していただき、「日本語」でブログを書いています。
さて本題のTASISペアレンツウィークエンドですが、土曜日に行われました。
テニスコート3面くらいの広さのあるジムを使用して、すべての先生および職員が個別のデスクを設けて
午前8時30分から11時30分までの3時間、それぞれの先生への個別相談が行われました。
前日金曜日は8時の授業開始から13時10分まで授業参観は自由に行われました。
我が子の両隣に両親が座るという光景も見受けられました。
また、9年生から12年生のハイスクール以下に在籍する生徒の教師、スタッフとの個別面談も
この日、15時以降で行われました。
TASISのペアレンツウィークエンドはアメリカボーディングスクールのそれに比較して、
先生と職員を一箇所に集中するというアイディアにおいてとても合理的、なおかつ効率的です。
3時間の面談時間を3組に分けて1時間ずつ大雑把に面談予約時間を分けていますが、
実際は、生徒の時間割表に示されている先生のデスクに空を見つけて訪問することができます。
その先生が面談中でも、3組以上の列ができることは稀です。ゆえに、3時間が有効に使えます。
さらには、学生部長や生徒指導に関する管理職員も個別相談に応じるので、
たとえば、個人教授をつけるかどうかの相談や、他の科目への変更が可能かどうかなどの
カリキュラム変更の話も具体的にすることができます。
今回のご家族は9時30分から1時間の枠で予約をしていたのですが、
9時頃に会場に到着して、終了時間の11時30分まで満遍なく、すべての科目の先生および、
スポーツコーチにいたるまで、話をすることができました。
日本から遥々参加したご両親にも、「参加してよかった」、「毎年、このような機会は利用したい」
という積極的な感想を伺うことができました。
火曜日の午前中に私は羽田に到着します。機内で壊れたパソコンは液晶パネルが修復不可の状態なので、
早速に新たなノートブックを購入します。
私がお世話している既存のご家族には、メールがほぼ1週間ほど返信できずご迷惑をおかけしていること、
心よりお詫び申し上げます。

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