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留学生夏休みの過ごし方 - ボーディングスクールへの準備

サマースクールに参加した生徒たちが今の時期、帰国します。そして、おおよそいか月後の9月上旬から長期留学をスタートさせます。サマースクールは長期留学のための準備として、ボーディングスクールの生活に慣れると同時に、生活英語を学ぶためのとても良い機会です。
さて、帰国した生徒たちは日本でおおよそ一か月あまりの休みを過ごすわけですが、この間何をやったらいいのかという質問を留学を控えた保護者のみなさんからよくいただきます。留学する当の本人にしてみれば、初めての親もとを離れての単身生活を乗り切り、一息ついているところですが、その一息がいつの間にか、1か月間も続いてしまい、現実的には空白になってしまうことが多いようです。
この時期のお勧めは、ボキャブラリーを増やすことと、英語の読解力、そして文法力の強化でしょう。単語を覚えるという作業は、おそらく英語学習のなかでも最も生徒たちに人気のない単調なもの、味気ないものだと思います。
長期の留学が始まってしまうと、学校生活での日常をこなすのが精いっぱいで単語を覚える時間はなくなります。授業での課題として新出単語を覚えるということがあれば別でしょうが、ボーディングスクールでの宿題は、作文、調べもの、読書が中心ですから、英語そのものの知識や素養について特別な時間はありません。
そこで、夏休みは自分のペースで英語力、特に英語理解力を強化するための絶好の機会になります。そのための具体的な教材はTOEFL、SAT、SSATです。TOEFLは日本語版の対策本がたくさん出ています。TOEFLに比べれば、SAT、SSATの問題集は数が少なく、おおよそが英語バージョンだと思いますが、大切なことは、問題にあたること、それを繰り返すことです。解説を理解することに時間をかけることなく、問題を反復練習することで、知識が身についていきます。
日本の受験英語と比較するとTOEFL、SAT、SSATは読む部分に関しては、より実践的であり、文法知識も求められるものは、日常の学校生活で使えるものと考えていいと思います。
ボーディングスクールの夏休みは6月上旬からおおよそ8月末まで続きます。3か月間はとても長い期間ですから、この時期をどうするかで、その後の学校生活に大きな影響が出るといえます。留学を新たに始める人も、卒業の年を迎える人も、ぜひ夏の期間で英語の基礎学習に集中できる力を養ってほしいと思います。

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