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週末コラム テニス文化比較

金曜日の深夜、男子のウィンブルドン準決勝、フェデラー対ラオニッチ戦で
懐かしい名前がいくつか出てきました。
まず、フェデラー選手のコーチがステファン・エドベリさん、
そしてラオニッチ選手のコーチがジョン・マッケンローさん、
その日のセンターコートのロイヤルボックスには、ビヨン・ボルグさんが
この試合を観戦したそうです。往年の名選手が現役を離れても活躍しています。
この流れはずっと続いてほしいものです。
25歳のラオニッチ選手は、35歳のフェデラー選手を下して決勝戦に進みました。
今年のウィンブルドンでは、世界ナンバーワンのジョコビッチ選手が3回戦で
敗れ、世界ランク4位のナダル選手は欠場です。
錦織圭選手は残念ながら、チリッチ選手との4回戦で、わき腹痛のために
途中棄権しました。
2年前のUSオープンの時の躍動感の再来を期待したいと思います。
錦織選手の活躍で日本のテニス熱も一段と高くなるのではないかと思います。
また、彼の活躍でテニスの4大大会がテレビ放映されるなど、
テニスがよりポピュラーになったのではないかと思います。
錦織の試合は見逃せない、ということで我が家も衛星放送受信を始めました。
そして、彼が出場するテニスのメジャー大会を見たいのでwowowも入れました。
テニス愛好家の私は、錦織選手の活躍で、それ以前よりもコンスタントに
隔週でテニスをするようになりました。
ボーディングスクールでは、テニスは春のスポーツです。
テニスを取ったある生徒によると、バーシティー(一軍)選手はシングルス、
JV(ジュニアバーシティー:2軍)では、ダブルスもあるそうです。
自らの大学留学時代を振り返っても、学校の6面あるコートで
ダブルスは極めてまれにしか見ませんでした。
クラスとしてテニスも取りましたが、ダブルスはやりませんでした。
日本のパブリックテニスコートでは、ほとんどがダブルスです。
シングルスはあまり見かけません。
一度に2倍の人がコートに立てるダブルスは場所の狭い日本では、
有効な時間とスペースの活用法なのかもしれません。
しかし、運動量はシングルスの半分というわけには行きません。
おそらく、1/3、あるいはそれよりも少ないかもしれません。
シングルスはミスもウィナーもすべて自分の責任ですが、
ダブルスは二人の共同作業です。
ミスもウィナーも喜びも落胆もペアーを分かち合います。
この絶妙なバランスがダブルスではとても重要と思います。
ダブルスとシングルス、日本と欧米の社会生活、文化を象徴してはいないでしょうか。
幸いにも、私はダブルス文化の日本の国で、シングルスを堪能しています。
これから、私がお世話しているテニスが好きな生徒と
日本あるいはアメリカでシングルスが楽しめるといいと切に思っています。

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