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#1 ボーディングスクールへの出願

ボーディングスクールへの留学の手順として、学校を選択する、学校を訪問することについて解説してきました。留学する時期についても、主に英語力と異文化生活に慣れるということを考えると、中学からの留学も十分に考えられるためにジュニアボーディングスクールからの留学についても述べてきました。
学校が決まり、訪問プランも立てられれば、出願することになります。日本の出願は、受付期日が正確に決まっていて、その時に提出すべき書類、支払いも厳正であり、それができなかった人の出願は認められません。
それに対して、アメリカボーディングスクール、ジュニアボーディングスクールへの出願では、その期日は曖昧です。基本的には、9月の新学期開始から翌年度の出願受付が始まります。締め切りは翌年の1月末日が一般的です。すなわち、出願の期間はおおよそ5か月に及びます。この期間に下記のことを終えれば出願が完成します。
① 願書提出
② 志願者への質問書提出
③ 英語教師からの推薦状提出
④ 数学教師からの推薦状提出
⑤ 学校管理者、学年主任、担任教師のいずれからの推薦状提出
⑥ 成績証明書提出
⑦ 願書料の支払い
⑧ TOEFL、TOEFLJunior、SSATなどの英語試験の結果提出
⑨ インタビュー(面接)
日本と違うのは、締切日が1月末日と示されているのにも関わらず、おおよその学校で数日間の猶予が認められることです。その理由は、2月中がおおおよそ合否決定の期間に充てられていますから、多少書類が揃う時期が遅くなっても、1か月の選考期間のどこかに組み込むことができるからです。
また、ランク3以下のボーディングスクールにあっては、そのほとんどが、ローリングアドミッションですから、1月末で1回目の出願を締め切った後でも。出願は継続して受け付けられ、合否は暫時決定されるということになります。学校によっては、1月末という締め切りを設定せず、1年中いつでも、出願に必要なことが揃えば、2-3週間を経て合否の発表をする学校も多くあります。
願書料についても、曖昧で100ドルの支払いを請求される場合もありますが、そうでないことも実際にあります。
上記の成績証明書にしても、日本のように小学、中学、高校の区切りが全国的に統一などアメリカではされていませんから、学校によっては、過去1年間の成績証明書で済む場合もあれば、3年間を要求されることもあります。
日本と比べると、曖昧さの度合いがかなり大きなアメリカのボーディングスクールですが、ランク4以上の学校への出願はオンラインによる共通願書作成が一般的です。
つづく

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