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11 North Country Schoolについて

アメリカのジュニアボーディングスクールについて2週間あまり述べてきましたが、最後はNorth Country Schoolです。
North Country Schoolはニューヨーク州のレイクプラシッドにあります。レイクプラシッドは、以前に冬季オリンピックが開かれた場所として知られていますが、この学校のロケーションはin the middle of nowhereという英語表現がぴったりと合います。学校の周りは森、林に囲まれていて、自然以外はなにもありません。冬は当然のことながらマイナス20度にもなろうという厳寒の地ですが、ここで学んでいる80人あまりの生徒のうち、通ってくる生徒も十数名います。
この学校を訪問するきっかけを作ってくれたのは、Dierctor of AdmissionのDavid Damicoさんです。DavidさんはアドミッションとしてキャリアをスイスのTASISからスタートしました。今から15年ほど前になるかと思います。
余談ですが、DavidさんはTASISのBill Eichnerさんの後継者として、その地位を固めると思ったのですが、彼はTASISからペンシルバニア州にあるボーディングスクール、Wyoming Seminaryに移ります。この学校のDean of AdmissionのJack Eidamさんは、そろそろ勇退を考える時期にあったので、Jackさんに請われてあえてDaviさんはヨーロッパから家族ごとペンシルバニア州に移住したと思ったのですが、驚いたことにWyoming Seminaryを3-4年で終えて、North Country Schoolに移ったのでした。彼曰く、自らの子どもたちの学習環境を考慮しての選択だったそうです。
TASISはインターナショナルスクールとして、世界50か国くらいから生徒を受け入れていますし、Wyoming Seminaryも日本からの留学生受け入れは60年代にさかのぼり、Jackさんがアジア方面からの留学生受け入れを積極的に進めてきたので、Davidさんも留学生の受け入れについては、かなりの経験を有する有能なアドミッションオフィサーです。
North Country Schoolは規模の小さな大森林のなかにある学校ですが、この学校の環境を必要とする留学生も世界にはいるはずですし、実際ここで学んだ日本人留学生もいます。
入学の難易度は高くはなく平均以上の成績と志願者のやる気があれば、英語力は初級でも入学は可能だと思います。学校のキャンパスには動物も多く、近くの町に行くのにも数十分かかります。このような環境と学校文化が合うかどうか、出願に際しては学校訪問は必須と思います。

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