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6 ジュニアボーディングスクール 入学難易度について

<昨日のブログに続きます>
Fay Schoolは、アメリカジュニアボーディングスクールのなかで最も早く留学生の受け入れのためのESLクラスというインフラを整備した学校です。80年代後半といえば日本のバブルの絶頂期ですが、Fay Schoolが最も力を入れた留学生受け入れ国は日本ではなく、韓国でした。結果として、Fay Schoolは多くの優秀な韓国人生徒をテンスクールズやランク4のボーディングスクールに送っていきました。
当時の校長のMr. Whiteの先見性は見事であったと思います。また、それを積極的にサポートして、活躍したアドミッションスタッフのMs. Suzan Buckも素晴らしいと思います。
Fay Schoolの次に留学生受け入れのためのESLを確立したのは、Rumsey Hall Schoolです。ESLを導入し留学生の受け入れを積極的に進めたのは、自らがRumsey Hall Schoolの卒業生でもあるDirector of AdmissionのMr. Matt Honegerでした。彼は積年の実績が認められ今年の新学期からRumsey Hall Schoolの校長に就任しました。
Rumsey Hall Schoolはコネチカット州の山間にある学校で、学校の隣には渓流が流れています。学校周辺はまさに山で、最も近い町まででるのに、車で20分くらいはかかります。その川で毎年秋には、日本でいえばヤマメが生息していて、釣り大会が行われます。山道を挟んで渓流のある下側が学習棟と寮、上側がスポーツジム、アイスホッケーリンク、女子寮などがあり、数年前に新たなダイニングホールや保健室を持つ大きな建物が新設されました。
留学生受け入れのための英語力の基準も近年上がってきていて、現在は基本的な生活に困らない程度の英語力は必須となっています。
Cardigan Mountain Schoolはニューハンプシャー州にある男子校です。ESLを完備しているという点では、FayやRumseyと同じですが、入学時の英語力は両校よりも低いといえます。ただし、不足している英語力をつけるために、1学年下げての入学になることがありますから、入学時の受け入れ学年については注意が必要です。
この学校は男子校ですが、サマースクールは共学で行われ、アメリカ人も参加する規模の比較的大きなサマースクールです。留学生は、英語力の点から、午前中の取るべきクラスはほぼESLに決められますが、午後の2科目の選択は自由にできます。ロボット作成、自然科学の課外活動、高校進学のための面接訓練など選べる科目も豊富でこの学校のサマースクールは人気があります。
つづく

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