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5 ジュニアボーディングスクール 入学難易度について

<昨日のブログに続きます>
ジュニアボーディングスクールの入学難易度についてより詳しく述べたいと思います。ボーディングスクールと比較するとジュニアボーディングスクールは学校規模が小さく寮生数が少ないことがわかります。
寮生数が400名を超えるテンスクールズと比較すればその差は明確です。ボーディングスクールの入学難易度はESLがあるかないかということと、寮生の数でおおよそ決まりますが、ジュニアボーディングスクールにおいてもその基本はあてはまるといえます。
Bement School      MA 1925 218 40 3-9 14
Cardigan Mountain School NH 1945 215 189 6-9
Eaglebrook School   MA 1922 254 200 6-9 29
Fay School       MA 1866 475 120 7-9 16
Fessenden School   MA 1903 513 103 5-9
Hillside School       MA 1901 150 105 5-9 35
Indian mountain School CT 1922 279 83 6-9 17
North Country School   NY 1938 84 68 4-9 20
Rectory School       CT 1920 254 141 5-9 33
Rumsey Hall School   CT 1900 325 136 6-9 22
10年ほど前までは、ジュニアボーディングスクールへの入学は平均以上の成績と本人の異文化への適応力があれば、入学に際して英語力はそれほど問われることはありませんでした。すなわち、ジュニアボーディングスクールへの留学生入学希望者がそれほど多くはなく、アメリカ人入学者だけでは寮の部屋をうめることができないという状況だったのです。
留学生を受け入れるには、ESLを担当する先生と募集担当のアドミッションスタッフを確保するというインフラを整備しなければなりません。特に、ジュニアボーディングスクールは留学生受け入れマーケットへの参入は、ボーディングスクールにくらべて遅れていたので、英語力のある生徒のみを受け入れるという恵まれた留学生募集環境はどこにもなかったと思います。
上記、10校のなかで80年代の終わりに留学生受け入れを積極的に進めたのがFay Schoolでした。その当時の校長だったMr. Whileはすでに引退し、彼と一緒に世界を旅して留学生の受け入れを率先したMs. Suzan Buckは、現在バージニア州にある女子ボーディングスクールChatam hallの校長をしています。
余談ですが、SuzanはFay Schoolからニューハンプシャー州にあるNew Hampton Schoolに7-8年前に移りました。そこでDirector of Admissionとして5年ほどキャリアを重ねてChatam Hallに迎えられました。
アドミッションスタッフは生徒募集という学校経営に直接結び付く部門ですから先生方と比べると管理職になる人が多いように思います。Suzanのキャリアを見ていると、アメリカボーディングスクールの昇進の経緯が良く分かります。
つづく

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