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3 学校選定の手順 - ボーディングスクール

<昨日のブログに続きます>
ボーディングスクールの出願は、入学年の1年前の9月から始まり、1月末で出願が締め切られ、3月1日から10日ごろに合否の発表が行われます。1回目の合否の発表が行われてから9月上旬の新学期まで、それぞれの学年の受け入れ定員に達するまで生徒募集は通常続けられます。
日本のように、出願期間と試験日が特定されることは、ボーディングスクールにおいてはありません。そもそも、学校が主体となって行う試験がボーディングスクールにはありません。出願者の学力は、成績証明書と英語力の一般試験であるTOEFLJunior、
TOEFL、SSATのスコアによって計られます。
従って、TABSに加盟するボーディングスクールのそれぞれのホームページ、Admission(s)の項目を参照し、出願に際して必要な書類や情報を確認することで、その学校の入学難易度はある程度、把握できます。その情報を踏まえたうえで、留学生に対して、どのようなESLを準備しているかを調べることで、留学生に対する入学難易度が決まります。
私はTABS加盟のボーディングスクールの入学難易度を5段階に分けています。最高ランクの5にあるのは、テンスクールズと呼ばれている10校のボーディングスクールです。下記の学校になります。
Phillips Academy Andover
Phillips Exeter Academy
Choate Rosemary Hall
Deerfield Academy
Hill School
Hotchkiss School
Lawrenceville School
Loomis Chaffee School
St. Paul’s School
Taft School
テンスクールズに共通している特徴を挙げます。
・ESLがない
・生徒の学力が極めて高い
・学校の施設、設備がとても充実している
・20か国を超える国々からの生徒が学んでいる
・卒業生の団結がきわめて強く、寄付金のプール額が100億円を超える
・スポーツ、芸術、音楽分野の教育も充実している
学力だけの面を考えれば、日本から多くの生徒がテンスクールズに入学できると思いますが、残念ながらテンスクールズに日本からの留学生が中国、韓国に比べて極めて少ないのは、英語が話せないことによります。
英語が話せないというだけの理由でせっかくのグローバルレベルの教育チャンスを逃してしまうことに気付き始めたご家族が、テンスクールズを目指して、ジュニアボーディングスクールにわが子を入学させるわけです。中学校から留学をすることで、英語というハンディを帳消しにして、テンスクールズへの入学を考えるということになります。
つづく

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