2026年秋、ボーディングスクール訪問中です。

秋のニューイングランドは冬が本格的に始まる前の最後の穏やかな暖かさの中で紅葉を楽しむにはベストなシーズンといえます。
こんなにも素晴らしい景色を楽しみながら、私は生徒たちと進学のためのボーディングスクール訪問を本格化させています。
生徒にとってはインタビューやスクールビジットを通して、自分の可能性を最大限に伸ばすための旅であり、この行程中でも生徒たちは私との対話を通して、どんどんと成長していきます。
私が同行する理由はもちろん学校を一緒に回るという物理的な役割も大きいですが、やはりこの数日間での密度の濃いコミュニケーションとリフレクションから得られる、生徒たちの内面的な成長だと感じています。
・自分のどのような強みがあるのか?
・自分のポテンシャル(伸び代)がどこに隠れているのか?
・自分にあった学校とはどんな学校なんだろう?
実際の学校訪問で出会う現役の生徒たち、面接官、そこから広がるコーチや先生方とのネットワークを通して生徒たちは少しづつ、自分を理解し、自分に合った学校の基準を生成していきます。
学校を選ぶ方もプロですから、付け焼き刃的に準備をしてきた言葉や会話はすぐに見透かしてしまいます。彼らが求めているのは生徒たちの心からの声。
これは、今回すでに多くのボーディングスクールのAdmission担当者と対話をしてきましたが、画一的な受験準備的な対策ではなく、本当の意味で生徒たちが直近の3年ほどで積み重ねてきた経験から得られる、Whole Personとしての人格が評価さることは間違いありません。
その積み重ねをしてきた生徒たちは本当に強い、その強さは受験時以降も、進学してからの環境の変化や逆境にも耐えうる精神力としてさらに成長するためのカタリストになります。

コロナ禍から始まり、テストスコアのインフレ、そしてAIと2年毎のペースでこの受験のトレンドが変わってくるのが見て取れますが、この普遍性については変わりません。現地での生徒たちからの生の声、AdmissionオフィスやジュニアボーディングスクールのSecondary School Officerとのやり取りから肌感覚で感じるほかありません。
それを分析し、言語化し、私がサポートする生徒やご家族たちにわかりやすく伝えること、それが私の役割であると改めて実感できる旅となっています。
100年、200年度、普遍的な美しさを保持するボーディングスクールですが、その中身は確実に進化、変化していることが感じられる今回の訪問です。引き続き、生徒たちと共にボーディングスクールを知るための旅をもうしばらく続けていきます。





