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2022年ボーディングスクール入学のための準備 1

9月に入ると明らかに季節が夏から秋に切り替わったことが朝の空気で感じることが出来ます。私は大体朝の6時ごろに起床をして犬の散歩が日課ですが、前日の猛暑と湿気をそのまま持ち越した空気感が9月に入ってからは夜の間に一度気温がリセットされていることが分かります。これは湿度によるところが大きいようですが、気温が夏の気温とさほど変わらなくても湿度が低いだけで、昼間の過ごしやすさもだいぶ変わります。

9月といえば、北米では新学期になります。私がサポートをしている子供たちも続々と海外へと飛び立ちました。初めての渡航の子供たちもいれば、もう慣れたもので空港で友達との久しぶりの再会を楽しみながら、嬉々として飛び立つ子供たちもいます。

同時に2022年の9月にボーディングスクールへ通うことを考えている子供たちにとってはここから本格的な準備が始まります。ボーディングスクールの最初のステップである共通アプリケーションフォームであるSAO, GATEWAYは9月になるとどこの学校においても利用可能となり、準備を進めることが出来ます。

SAOについてはエッセイなど異なる学校であっても共通の項目が多いので、複数の学校へのアプリケーションへ提出するにあたって、とても効率的に進めることができます。

一方でテンスクールズを含むレベルの高い学校群(我々が独自にカテゴライズするLevel 4, Level 5に属する学校)は多くの場合Gatewayを採用しています。

2022年度の入学において、Gatewayを採用する学校はジュニアボーディングを含めると約60校です。TABSに加入する学校が300校ほどと考えると、ごく一部の学校がGatewayを採用しているといえますが、そこには明確な目的があるように感じられます。

Gatewayの最大の特徴は学校ごとに個別のエッセイ課題が設定されていることと言っても過言ではないでしょう。競争率の高い学校において優秀な学生を取るために、各学校が個別のエッセイ課題を設定しています。エッセイの課題は時に生徒だけではなく、その親御さんに向けてのものもあります。

例えばGatewayを採用する学校を仮に10校入学申請をするのであれば、10校分のエッセイを書き上げる必要があります。これはなかなかの労力です。さらにSSATやTOEFLのスコアも求められるとあれば、9月の段階からアプリケーションの一般的な締め切りである1月の中旬までの期間は決して余裕のある準備期間とは言えません。

時間を有効活用し、エッセイについても推敲の時間を十分にとること、そして時には家族で「なぜ、この学校へ行きたいのか?」についてのディスカッションをすること、それらの準備を通してエッセイについては書き上げていくことがとても重要となります。

 

 

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