留学コンシェルジュ

Distance Learning オンラインの授業で必要なこと。

東京では緊急事態宣言が5月6日までは続くことになりましたが、海外の学校とは水面下で学校再開後の事について日々話し合いを進めています。私が頻繁に連絡を取り合っているアメリカのボーディングスクールやニュージーランドの公立、私立の学校は3月頃から続々と授業をオンライン授業として再開させています。

その内容や取り組み方については様々ですが、特に先に挙げた2カ国については以前より積極的にパソコンでの授業を日々の授業に取り入れていた国々でもあるのでオンラインでの授業については先生方も慣れていたように思います。

しかしながら、オンラインで全ての授業をカバー出来るのか?という疑問を持たれる方も多いでしょう。私の実体験から言えば教室で受講する授業についてはかなりの部分においてカバーが出来るという印象を持っています。

カバーができない部分は何かと言えば、それは学校外での課外活動です。外に出る事で体を動かしたり、五感を通じて学ぶような授業についてはオンラインで再現する事は難しいかもしれません。それでも動画を活用したりしてそれをカバーするための創意工夫と日々の改善を行っている先生方の熱意には感心させられます。

教室においての授業はZOOMやTEAMといったグループでの会話に特化したサービスが注目を浴びています。若干セキュリティ面で不安もあるようですが、総じてとても良く出来たシステムで、先生の授業、生徒間のコミュニケーションなど非常のスムーズに出来ます。私もパートタイムで現役の大学院生ですが、授業が全てオンラインに切り替えられたので、数日間、一日10時間程度の授業を全てオンラインでこなしましたが、最初は慣れが必要なものの数時間もたつとコツも掴めて、集中力も切れる事なくあっという間に時間が経ってしまいました。実体験としてFace to Faceと比べても目立ったデメリットを感じることはありません。

中高生年齢の生徒たちにとって、難しい側面としては集中力の部分ではないかと思います。普段であれば生徒たちは皆同じ環境の中で授業を受けますが、オンラインレッスンでは一人一人異なる環境の中で授業を受けることになります。特にパソコンの繋がる環境となるとご家庭によってはリビングルームであることも多いでしょうし、家族が周りを歩いていたり、音楽や生活感溢れる音が周りから聞こえてくる環境では集中するのは難しいかもしれません。

私がオンラインレッスンを実体験する中で感じた事から出来るアドバイスとしては、「没入感」を演出することに尽きると思います。環境としてはなるべく静かな部屋を用意すること、そして周りの音をシャットダウンできるマイク付きのヘッドフォンを利用する事、この二つの事を用意するだけで驚くほど集中力が持続することが分かりました。

今回のコロナの一件に関わらず、オンラインでの授業や企業におけるMTGは今後もどんどん増えることになるでしょう。子供達にはこの機会を好機と捉え、家に居ながらにして勉強できるこの環境を最大限活かしてもらいたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

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