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その3 アメリカへの中学高校留学生留学-時期について 

<先日のブログに続きます>
今まで数回にわたってテンスクールおよびESLの無いランク4のボーディングスクールへの入学がいかに難しいかということについて述べてきました。その要点は総合的な英語力にあります。読み書き聞く話すことの英語力のバランスが取れていなければ入学はできません。英語力の完成という意味においては高校としての難関ボーディングスクールに日本の中学を卒業してそのまま入学することは決して簡単ではありません。
それ故に中学校時代にジュニアボーディングスクールで、読み書きを含む英語コミュニケーションの基礎を習得する必要があるのです。
中学校から留学しなくても大学で留学し、最初の1年間を英語学習に充てて、2年目から大学本科に入学する方法はいくらでもある―という方法論のほうが今の主流であり、英語圏の大学に進学する生徒も増えていると思います。
では、あえて大学以前に留学するメリットとは何でしょうか。
それをひとことで言えば、十分な異文化理解とそれに基づく大学選択の範囲の広さではないかと思います。
アメリカにはアイビーリーグをはじめとして有名私立、公立大学がたくさんありますが、それらの大学に合格するためにSATやTOEFLでたとえ満点を取ったとしても、それだけでは達成できないのです。
高校3年間の成績、複数の先生からの推薦状、本人の志望の動機や在学中での学校内外の活動とその実績などに対する自己評価など総力戦であることも昨日のブログで述べました。そのような状況であれば、英語圏に文化に大学時代急速に自分を順応させるよりも、より早期にそこでの生活を身につけていたほうが良いということになります。
ではいつが理想的かといえば、中学校からなのです。
なぜ中学かということについても、過去のブログでかなり述べているのですが、 ひとことで言えば、テスト偏重の考え方から離れて、より魅力的な自分を発見するということです。
本来、好きなこと、やりたいこと、熱中できることを見つけることができれば、人は自らそれを追求するものです。しかし、「やりたくもない勉強」という意識でただ受験に勝ち抜くだけでは、たとえそれが達成されたとしても、生涯を通じて学習や勉強に親しむという長い目で見ればとても大切なことを見落としてしまっているかもしれません。
異文化に中学校から接することで、精神の自立を目指すことで得られるものは、決して点数や数値で示すことのできない本人の生涯を通じての財産となると私は確信します。

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