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ボーディングスクール留学 支払習慣の違い

日本とアメリカでは支払い方法に大きな差があります。
日本では、学校授業料の支払いは、振込が一般的ですが、
アメリカでは振込ではなくて小切手による支払が通常行われます。
ボーディングスクールの支払でも、小切手による支払が前提となっています。
授業料以外の費用、すなわち保険費用、課外活動費、ESL費用、
空港までの送迎費用などは、発生した月のステートメントと呼ばれる
費用明細書が親もとに送られてきて、そこに記載されている金額を
アメリカの親たちは、小切手で支払います。
日本には、このような支払習慣はありませんから、
留学生のお母さんから1学年間の授業料以外の支払い金額とその時期を
教えてほしいという質問を良く受けます。
おそらくアジアからの留学生の親はこのような質問を
ボーディングスクールに良くすると思います。
それを受けて、授業料以外にかかる費用の金額と支払の時期という一覧表は
要求すれば、その情報がもらえますが、日本的支払感覚からすれば、
初めからどうしてそのような重要な情報をくれないのかとなります。
欧米一般に言えることと思いますが、請求されたことについて、
それを確認したうえで、支払うというのが彼らの考え方です。
日本のような自動振り込みというシステムはありません。
一見便利な自動振り込みですが、それがセットされてしまうと、
多くの人がその内容について確認もしていないのではないかと思います。
アメリカの場合、その都度確認をする、そしてその金額を小切手で支払うという
習慣があり、ボーディングスクールの場合もマンスリーステートメントという
月々の請求明細があり、それに基づいて親が支払いをします。
アメリカで生活しない以上、小切手口座を一般の人が開設するということは、
日本ではありませんから、日本からボーディングスクールへの支払いは、
授業料支払時に5000ドル程度を上乗せして国際電信送金を行い、
その金額を学校に預けることになります。
その際注意しないといけないのは、お金の使い道をこちらが先に明示する
必要があるということです。
5000ドルの余剰金のうち、2000ドルを本人の個人的な費用、
3000ドルの学校関連の支払費用ということを学校に知らせないと、
留学している本人から、小遣いが学校からもらえないという連絡が来ます。
こちらから指示をしないと動かないのが
欧米の社会習慣といっていいと思います。
こまやかな気配りや、相手の意図を読み取るという日本の習慣が、
ボーディングスクールにあれば、彼らの教育文化はより素晴らしいものに
なると思います。

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