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スイスボーディングスクール訪問 St. Georges School

<先ほどのブログに続きます>
今回、St Georges Schoolでの生活について説明してくれた生徒は、日本で高校一年生を終了し、奨学生として受け入れられました。東日本大震災で被害を受けてもなお留学をこころざし、NPOの支援を受けて本人はこの学校に受け入れられました。
1年間、英語の学習に専念して、その後の2年間でディプロマ(卒業証書)を取得するために11年生、12年生として現地生徒たちと同様のクラスを履修しています。通常であれば、2年間はESLクラスサポートがあるのですが、本人の強い意志と努力をもって1年間でESLを終了したことは、称賛に値します。
St. Georges Schoolを今年の6月で終了予定の本人は、日本の大学を受験する予定だそうで、国際基督教大学、京都大学などを目指したいそうです。日本での高校生活も体験している本人にとって、St. Georges Schoolでの学習と日本の学習の明確な相違点を聞いたところ、世の中に出た時に役立つような「考える学習」を挙げてくれました。
日本では、科目ごとに勉強が独立していて、それらを結びつけるような勉強はしません。ところが、St. Georgesでは、数学力、サイエンスの知識、リサーチ力、それらを文章にする英語力など、総合的な勉強がとても重視されているそうです。そのためには、言われたことを暗記するだけでなく、自ら考え、自ら行動を起こさないといけないそうです。
今まで、受け身の勉強にならされてきたこともあり、当初は窮屈で学習手順や新たな思考回路を自分で確立させるために苦労もあったようですが、順応できれば、絶えず自分が中心になって勉強が進んでいくので、やりがいがあるということでした。
St. Georges Schoolはイギリスからの留学生が24%、ロシア語圏からの生徒が13%だそうです。中国からの留学生が10名に満たないそうです。通いの生徒の多くはスイス人ではなく、多国籍企業のスイス在住家族の子弟だそうです。
創立から90年代前半までは女子学校でしたが、今は男女ほぼ半々の共学校です。私がこの学校を最後に訪問したのはかなり前でした。その時から比べると、すべてがリノベートされたと言ってもいいほど、この学校は変化しました。
これからも伸びていく学校と思います。

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