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St Johnsbury Academy - アメリカボーディングスクール留学

<前日のブログに続きます>
St JohnsburyAcademy訪問の際、副校長のJack Cummingさんからボーディングスクール教育を考える際にとても参考になるいくつかの意見をいただきました。
第一に、生徒に考えさせる教育方法です。暗記することを中心とした教育は10年前にすでに終えているのだそうです。それに代わって生徒自らが考え、調べ、解答を出すという教育にシフトしています。
10年前に限定することなく、それ以前よりボーディングスクールでは生徒が自ら考える教育が主流になっていたと思いますが、日本では考える教育が主流を占めるには至っていません。
Jackさんは、考える教育、そして自ら解答を導く教育が重要なのは、社会に出てから会社や自分が属する団体のなかで起こることの準備を高校時代に始めることにあると言います。
第二に、主体的な教育をサポートするため学校としての充実した施設です。生徒に考えさせるためには、学習に対するやる気を喚起することが欠かせません。そのためには、学習という地道な作業を支えるために生徒の興味をそそる体育、音楽、芸術、社会活動が充実していなければいけません。また、彼らの生活を満足させるために寮の部屋や食事もおろそかにはできません。
それらが豪華である必要はありませんが、運営する側が妥協することなく、絶えず生徒の立場で考えなければいけません。生徒と同じ場で暮らし、同じものを食べることで、生徒の気持ちに少しでも近づこうとしているJackさんのコメントに学校運営者の絶え間ない努力を感じます。
第三に、外部人材の活用です。Jackさんは学校外から多くの人たちを招いて、授業を彼らに担当してもらったり、講演などもしてもらっているそうです。それぞれの分野の専門家という人材を活用するために、Jackさんはアイビーリーク校の一つ、ダートマス大学から多くの先生を招いて講演をしてもらうだけでなく、彼らのネットワークを使って、St Johnsbury Academyで講義をしてもらってもいるそうです。
また、ニュ―ヨークから著名なバレー団を招いて、サマーに短期の講習を学校で実行したりもしています。一流の人や組織を招待するためには、彼らが十分にその力を発揮できる施設や設備が充実していなければなりません。
St Johnsbury Academyはアカデミック、体育、音楽、芸術のどの分野をとっても大学並みに施設が充実しているといえます。

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