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少人数クラスのメリット ― ボーディングスクール留学

アメリカボーディングスクール、1クラス12名程度の少人数であることのメリットとは何でしょうか。
先生との意見交換ができる、生徒同士のディスカッションが可能、各自のプレゼンテーションや発表の場が頻繁に設けられる、質問が多く受けられるといった、コミュニケーションがより多く行われることにそのメリットがある半面で、覚え込まなければいけないような「試験にでる要点」といった項目の解説などはどのようにおこなわれるのでしょうか。
覚え込まなければいけない項目は生徒の自主性に任せて、ボーディングスクールの授業では、もっぱら先生と生徒間のやりとりが活発な授業が行われています。歴史のクラスでは各時代の重要事件がいつ、どのような時代背景で起こり、後世にどのような影響をあたえたかという講義よりも、「もし関ヶ原の合戦で小早川の軍勢が西軍のために動いていたら・・・」というような仮説を生徒に投げかけ、そのテーマでディスカッションを行うといった方式が取られているようです。
それで受験テスト対策になるのでしょうか。
はい、SATは英語力と数学力の基本を問う問題ですから、暗記を要するような基本学習は当然あります。国語としての英語力が問われますから、日常では使わないような文語で使われる語彙も覚えなければなりません。しかし、それ以上の難問、奇問はSATにはありません。
すなわち、18歳までに知らなければならない国語知識と数学知識の基礎はしっかり試されますが、SATの結果のみで合否が判定されることはありません。
日本式の難関高校であれば、入学試験対策は徹底していて、高校で学ぶべきことは2年生までで終了し、3年時はもっぱら入試対策に充てられるそうですが、ボーディングスクールでは、最終学年になっても淡々と授業は進められ、それとは全く別に、生徒それぞれがカレッジカウンセラーとともに、自らいわゆるAO入試に取り組んでいきます。
ボーディングスクールに入学した始めから、卒業するまで少人数制のクラスは変わることなく行われます。
テンスクールズランク4のボーディングスクールのSAT平均点は1700~2200という範囲内にあり、全国平均の1500をはるかに上回っています。しかし、そこで学ぶ生徒は、SATのための授業や放課後の特別講義対策などに時間を割くことはありません。むしろ、スポーツや授業の宿題課題をこなさなければならず、SAT対策に時間を使っている暇はないというのが彼らの本音と思います。
つづく

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