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★ 留学と子育て3 サマースクールの選び方

英語を子どもに身につけさせたいというのは、
現代の親の子どもに対する切実な希望のうち、
上位にランクされると思います。
先日は、サマースクールESLについて「英語ができない」ということを
中心に解説させていただきました。
今日は、英語ができるという点から、親子の意識を考えてみたいと思います。
留学して1年目の夏、英語でのコミュニケーション力は問題なくなり、
2年目の新学期に向けて、サマースクールでレベルアップを図りたいと、
学習意欲や異文化好奇心旺盛な留学生であれば、みな考えます。
そこで、ランク4クラスのボーディングスクールのサマ―に、
みなチャレンジしてみようと考えます。
ランク4、ランク5のレギュラースクールへの入学難易度はとても高く、
英語力がとくに問題にされます。
英語でのコミュニケーションに問題があるならば、
入学はできないと考えるのが妥当です。
それ故に、難関ボーディングスクールを夏の時期に経験しておきたいと、
みな考えることも自然なことと思います。
ランク4以上のボーディングスクールでサマースクールを開いているのは、
Choate Rosemary Hall、Mercersburg Academy、Northfield Mount Hermon、
Emma Willard Schoolなどです。
以前にもご紹介したとおり、このような学校のサマースクールの出願には、
本人のエッセイに加えて、推薦状、成績証明書の提出が必要となります。
初年度、レギュラースクールで英語力ゼロの状態から相当の苦労をして、
必死の思いで英語力を身につけ、孤独で寂しい寮生活にも必死で耐えて、
獲得した生きる力をこの夏、ランクアップしたボーディングスクールで
その力を出し切るぞとばかり、望んでみるサマースクールは、
おおよその場合、日本人留学生にとって拍子抜けするほどに簡単です。
その原因はESLクラスにあります。
ランク4、5のボーディングスクールであっても、ESLと名のつく、
サマースクールであれば、体系的な英語学習は望めないと言えます。
もし、英語力をより強化したいという目的が鮮明であるならば、
ESLサマースクールで学ぶのは適当ではないと思います。
たとえ英語力別のクラス編成であっても、ESLサマースクールで学ぶことは、
エッセイの書き方、小説の読み方、プレゼンテーションの方法
というような具体的、スポット的な英語力の部分的な強化には
至らないと思います。
つづく

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